あらすじ
病院でチューブに繋がれて最期を迎えるか、それとも自宅で穏やかに逝くのか選ぶのは自分。2000人を看取った在宅緩和ケア医が語る超高齢化社会の「本当に幸せな死に方」とは?巻末チェックシート付き。
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Posted by ブクログ
在宅緩和ケアの医師による終末期の生き方についての本である。人間は必ず死ぬ、ならばその死に方は自分で選ぼうという。病院では治療が目的なので、延命のためなら胃ろうでも何でもする。しかし、その治療は時に苦しく尊厳を傷つける場合がある。現代医療が進歩しているといっても、人間はいつか死ぬ。だから、死期を悟ったら、どのように穏やかな死を迎えるか、家族や医師と相談して自分で決めようというのである。そのために大切なのが、歩くこと。歩けなくなったら、死は近い。人間も動物も同じだと思う。私も、今のうちから死について考え、せいぜい歩くとしよう。