あらすじ
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『満月珈琲店の星詠み』シリーズなどの望月麻衣が贈る少し不思議で心あたたまるお話×大人気イラストレーターまかろんK描き下ろしイラストの短編集
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
望月先生の切なく美しい筆致とマカロンKさんの柔らかく優しいイラストが絶妙な恋愛物語だった。
『唄を知った灯台守』
望月先生がマカロンKさんの作品に出会い、コラボが実現した最初の作品。1人の少女と灯台守の儚い恋愛模様がとても美しく表現されていて、胸が打たれた。マカロンKさんの世界観を望月先生がより鮮明に紡ぎとった名作。
『懐かしく、優しく』
ベランダに並んだ恋人たち。彼らの隠された秘密に気づいたとき、胸が苦しくなった…
『余命7日間の恋人』
個人的にかなり好きな話。地球が終わると言われ、生きる道が残されていたらそちらの道をとるか、それとも恋人や家族と地球の終焉を一緒に迎えるかー、いつ問われても答えの出ない問いに向き合った主人公の話。主人公の選びとった選択…私はかなり好きで、私も彼女みたいな生き方がしたいなぁと思った。
『僕らのルール』
とても切ないヴァンパイアの恋の話。ヴァンパイアはどんなに愛する人がいても3か月以上付き合ってはならない。なぜなら愛する人の血を吸って、自分の仲間にしてしまうからー。そんな切ないルールを守り続け、生に葛藤するヴァンパイアに胸が苦しくなった。
『魔女は湖の底で静かに微笑む』
まさかまさかの結末にびっくり!
イラストがその気味悪さを増幅させていて、イラストコラボとの良さを感じた作品。
『今日、彼と別れます』
リアルな恋物語で、本作品で1番胸に刺さった作品。好きだけど、相手は危険な地域でカメラを握る戦場カメラマン。そんな彼と別れた彼女だったが、彼のことを忘れられず…別れや出会い、葛藤や愛しさ…恋って苦しいけど、でも必要不可欠なものだと教えてくれた作品。ふたりのこれからの未来が、幸せなものでありますように…
『もう、遠い』
昔は自分より小さくて弱かった幼馴染。そんな彼がアイドルになり、今や遠い存在に…そんなアイドルの幼馴染と主人公の優しい繋がりの物語。
ほぼ全編が温かくスゥーっと胸に染み渡ってきた作品だった。
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Posted by ブクログ
大人の恋愛"超"短編集。7つのエピソード。
カラー挿絵がとてもキレイでたくさんあるので、文章読むのが苦手な人は読みやすいです。逆に望月麻衣さんの短編集だと思って手に取ると、あまりのライトさに悲しくなるかも。短いけど大人の関係が(挿絵含め)たくさん出てくるので、小学校NGです。この内容と絵で、インスタやYouTubeショートとかになってると、めちゃくちゃ面白いと思えたかも。
「唄を知った灯台守」
海辺にある祖母の家に遊びに来て彼と出会った
「懐かしく、優しく」
彼と暮らし始めたこの部屋。もう、一年なんだね。
ベランダでタバコを吸うようにお願いして、一緒にペットを飼ってすごしたね。
「余命7日間の恋人」
JAXAで仕事をしている私は氷のプロジェクトマネージャーと呼ばれるが、彼との平凡で静かな生活を何より愛している。
「僕らのルール」
僕らはヴァンパイア。モラルはないけど、ルールはある。交際期間は3ヶ月。
「魔女は湖の底で静かに微笑む」
兄が湖で溺死体となって発見された。僕は兄が住んでいた祖母の家だったところを訪れる。
「今日、彼と別れます。」
私は大好きな彼と今日別れるつもりだ。嫌いになってない、嫌われてもいない。待つのが耐えられないから。
「今日、彼と別れます。Episode2『祈り』」
久しぶりに電話をした元彼女から告げられた一言。
「今日、彼と別れます。Episode3『光』」
娘のヒカリは達也にみてもらって、写真展へ行く。
「もう、遠い」
4月生まれと3月生まれの俺とシュン。何でも出きるのはいつも俺だったけど、いつしか全て追い付かれ、追い抜かれ…。
あとがき