【感想・ネタバレ】物語 スイスの歴史 知恵ある孤高の小国のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
ヨーロッパの中央に位置するスイスはユニークな国である。
風光明媚な観光地として知られる一方、国民皆兵の永世中立国でもある。
多言語・多文化の連邦国家で、各カントン(州)の自治権が強い。
中央集権化に対する国民の反発は根深く、国連やEUにも加盟していない。
こうした強烈な個性はどのように形作られたのか。
内部分裂の危機と侵略の脅威にさらされつづけた歴史をひもとき、この国に息づく独立心の源をさぐる。

[ 目次 ]
第1章 カエサルからカール大帝へ―ケルト、ローマ、ゲルマン
第2章 神聖ローマ帝国―諸侯割拠の時代
第3章 スイス盟約者団の成立―原初三邦同盟から八邦同盟へ
第4章 対外膨脹の時代―強国スイス
第5章 宗教改革と対抗宗教改革―盟約者団の分裂の危機
第6章 アンシャン・レジームの時代―門閥寡頭政治の矛盾
第7章 変転するスイス―革命と復古
第8章 連邦国家への道―分離同盟戦争前後
第9章 すべては国民によって―合意民主主義へ
第10章 戦争と危機―両世界大戦間の苦悩
終章 21世紀の入り口に立って

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2011年03月29日

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