【感想・ネタバレ】私を、起動する。―自分で作る、世界で1冊のセルフブランディングノート―のレビュー

あらすじ

【内容紹介】
自分自身が「自分のコーチ」となり、60日間じっくりと自分と向き合う時間をつくるための新実践型自己探求書。
毎日のテーマを通じて自己対話を深めて感情を整理し、少しずつ行動や考え方を整えることで、受容・内省・意識の変化・自己肯定感の育みをサポートします。
60日の後も、自走できる仕組みを手に入れられます。

【著者略歴】
著:細谷 美香(ほそや みか)
株式会社G.S.マーガレット 代表取締役
ヒューマンバリュー・プロデューサー/Akasaka Lounge 主宰
株式会社三越伊勢丹にて30年間勤務。百貨店ビジネスの最前線で、約1000名の取引先従業員の育成・マネジメントにも携わる。多くの現場経験の中で、「人の可能性」と「場づくり」の大切さを実感する。
退職後、「寄り添いながら育てる(Grow while Snuggling up)」を理念に株式会社G.S.マーガレットを設立。ヒューマンバリュー・プロデューサーとして、人や組織の本来の価値を引き出すサポートを行う。独自の10コンテンツから成る「GSプログラム」を軸に、対話を通じて内側からの変化を引き出す取り組みを展開。テーマは、コミュニケーション、関係性の再構築、リーダーシップの在り方など。一人ひとりの個性と可能性を尊重し、「教えない教え方」を大切にしている。また、長年の現場経験で培った商品企画、販売戦略、ブランドの見せ方、売り場づくりなどを通し、そのブランドの魅力を引き出すプロデュースも手がけている。
近年は、日本の伝統文化や地域の魅力を次世代へつなぐ活動にも取り組み、伝統技術や温泉旅館、地域プロジェクトの支援など幅広く活動。

【目次】
まえがき

第1部:60日間ワーク・ノート(基礎形成/習慣化)
― 自己プロデュースの基礎づくり
◆ ステップ1:自分を知る ―「私」と話す・気持ちを知る(Day1–10)
◆ ステップ2:自分を認める ― 小さな「できた」を見つける(Day11–20)
◆ ステップ3:自分の軸で生きる ―「私の選択」を信じる(Day21–30)
◆ ステップ4:自分を整える ― ゆるめる・休む・満たす習慣(Day31–40)
◆ ステップ5:言葉を整える ― 気持ちを言葉にしてみる(Day41~50)
◆ ステップ6:未来を描く ― 「こうなりたい」を見つける(Day51~60)

第2部:未来ノート(循環) ― 60 日後からの生き方と「私のブランディング」づくり
◆ ステップ1:一生使える「私のブランディングノート」の使い方
◆ ステップ2:未来の私を迎えに行く

あとがき

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

知り合いが本を出版しまして、先週の土曜日に開催された「出版パーティ」に参加しました。ある集まりを通して知り合った素敵な方がこの本を書いています。パーティがあることを知ってすぐに本を購入しました。

今まで「自己啓発本」を読んできましたが、この本は単に読むだけではなく、60個の課題をこなす(ノートに記述する)ことが特徴です、読み終わると同時に自分だけの「セルフブランディングノート」が完成します。

自分の強み、弱み、そしてモチベーションを保つ方法などを、自分の力で見つけていくことができる内容になっています。自分で作ったノートをこれからも参考にしながら、そしてアップデートしながら、これから過ごしていきたいと思いました。

以下は気になったポイントです。

・ リラックスは大切な心の充電である、 あなたにとって心地よい時間を意識することで 次のような効果が生まれる。1) 心と体の疲れを手放せる、2)不安や緊張から解放される(p22)

・色や形 にすることで、頭の中だけで考えていた感情が「 見える化」する、感情を直感的に理解しやすくなる、 言葉にできない気持ちも表現できる、 自分の心の変化に気づきやすくなる(p24)

・言葉は心に力をくれる魔法のような存在である、 選んだ言葉を意識することで 日常の中で自分を励ますことができる。言葉は「心に 寄り添う お守り」に、不安や迷いの時に自分を支えてくれる、前に進む エネルギーを与えてくれる(p28)

・チャレンジは結果よりも「 踏み出したこと」そのものに大きな意味がある。 たとえ 完璧にできなくても、勇気を出して動いた瞬間に成長している。 一歩踏み出す勇気を自分で認められる、 できた 自分に自信を持てる。やってみようという気持ちが育つ。 小さなチャレンジを褒める習慣が「挑戦できる自分」を育てる (p46)

・自分の軸で生きるためには「NO」という勇気が必要である、 ノーということは決して相手を拒否することではなく「自分と自分の時間、 そして自分の価値観を大切にしている」 という意思表示である(p64)

・自分の軸を保ち続けるためには、周囲からの影響や 情報に流されないための工夫が必要である。 事前に 自分なりのルールや習慣を決めておくことで、心が揺らぐ瞬間にも冷静でいられる(p70)

・ 肯定の言葉は、自分で選んだ言葉を毎日使うと 少しずつ心が前向きに整ってくる。 肯定の言葉は「理想の自分」 ではなく「今の自分を励ますもの」であることが ポイントである。言葉は習慣になると、荒野 感情に影響を与える。工程の言葉を繰り返すことで自己肯定感が自然と育っていく(p104)

・私たちは1日の中で何千回もの「心のつぶやき= 自己対話」をしている、 実はこの自己対話の質が心の状態に大きく影響している。ネガティブな言葉が多いと自信を失いやすくなり、 ポジティブな言葉が多いと安心感 や 前向きさが自然と生まれてくる。自分にかけている言葉はそのまま「 心の栄養」になる。 だからこそ ネガティブが多いと心が弱い ポジティブが多いと心が元気になる。 自分に投げかける 一言一言が「未来のあなた」 を形作っていく(p112)

・完成した「セルフブランディングノート」は見える場所に置いて意識する、こうなりたいという未来のイメージを、朝の目覚めや 夜の寝る前に思い浮かべてみる。 今日からできる小さな行動を「未来への投資」 として 毎日1つずつ楽しんで実行していく(p144)

・「ブランディングノート」は未来を描くための設計図であると 同時に、あなたが立ち止まったり 迷ったりした時に、 自分を「再起動」させるためのマニュアルでもある。 予測できない出来事や モチベーションの低下に直面した時こそ、このノートの出番である(p153)

・この本を読んで ブランディングノートを完成したことで以下の3つを得た、つまり、1)「自分を知る= 感情の波や喜びの源、 行動の癖に気づいた」、2)「自己肯定感を育む=小さなできたことを積み重ねる力」、3)「心の整え方= 押し込んだ時や 迷った時、 自分を支えたって直すスキル」を得た(p166)

・完成したブランディングノート を読み返し、 新しい経験を書き加え、 自分をアップデートする。 この「 自己成長の循環」 こそがこの本の真の目的である(p167)
2026年8月3日読破

2026年8月3日作成

0
2026年08月03日

「ビジネス・経済」ランキング