あらすじ
リリアラとプリシラ――伯爵家の姉妹の運命を変えたのは髪の色。
黒髪の地味な姉のプリシアと金髪で美しい妹のリリアナ。
両親の溺愛を受けた妹のリリアラは、姉プリシアの愛する婚約者を寝取ってしまう。
けれど奪ったはずのアンドリューから、改めての初夜に告げられたのは、当然すぎる断罪の宣言。
……「君を愛することはない」「責任?」「だから、結婚は君としただろう?」。
運命は、わがままで姉の婚約者を寝取ったリリアナと、リリアナを増長させた伯爵家を許さない。
大人気Web小説、待望の書籍化! 書き下ろし『黄金の花は絶えることなく糸を編む。』を含む大幅加筆。
感情タグBEST3
面白いけど。
文章の語尾を語らない文体が軽くイラッとします。察しろってこと?匂わせ?語尾をプツプツ切られてちょっと気持ちが悪いです。
お話しは、とことん頭の悪い非常識な父と母と妹にドアマットにされた姉とその婚約者の復讐の話。
この二人善良なので最初はあれだけ踏みつけられたのに伯爵家存続の為涙を飲もうとしますが父母と妹のあまりのバカさ加減と反省の無さに仕置きの方向にシフトチェンジします。
復讐といってもただ真っ当に常識的に正しい道筋に導くだけです、その過程でまともでは無い、非常識な人の道に外れた父母と妹は世間から弾かれ批判されます。
その復讐はお話の50%で姉と妹が相対して決着します。
その後は父母と妹がなぜこんな非常識モンスターになったか?という成長過程の話です。
でも同じ環境でも違う風に育つこともあるし資質の問題かな?
母と妹は同じ資質、父親は障害もあるけどこの三人は自分を見つめ直すことが出来ないのが一番の難点、自業自得でした。
面白かったけど、後半はちょっと退屈かな?