【感想・ネタバレ】愛のゆくえのレビュー

あらすじ

不器用な恋の旅世界にたった一つしかない特別な図書館の孤独な職員と悩める美女が恋におちた。

私は人々の一番大切な思いを綴った本だけを保管する特別な図書館の住み込み館員。ある夜訪れた完璧すぎる容姿に悩む美女と恋に落ち、三年も外出していなかった私も旅に出ることに。行く先々で注目を集め騒ぎを起こしつつ旅を終えると私たちの前には新しい世界が開けていた……不器用な二人の風変わりな恋物語。

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Posted by ブクログ

すごく切ないのに、どっぷり浸かりたくなる。
なんだろう?この感覚。
寂しいのに、優しくて温かい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

詩的で官能的で登場人物の会話も他にない感じで新鮮だった。
若干直訳が気になったけどあとがきはとても良かった。

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2025年07月31日

Posted by ブクログ

この人と抱えてる絶望の類が似ているので、自殺する気持ちも分かってしまう。多くの人はこれを読書の美しさ、そして孤独な世界からの脱出の物語として読むだろうが、本当にそうだろうか。身体が噛み合わないこと、子どもを孕むことのどうしようもなさ、を書いてくるとは。

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2025年07月14日

Posted by ブクログ

なんとも奇妙なお話でした。
舞台設定も、登場人物も、
言葉のチョイスやストーリー展開も、
現実社会とは少しばかりズレていますが、
どういうわけか惹きこまれてしまいます。

本書の原題は
〝The Abortion(中絶・堕胎)〟なのですが、
あまり悲壮感はありません。
むしろ心理描写を意図的に避け、
ことさら軽いタッチで言葉を綴っているようです。

作者のリチャード・ブローティガンは、
ビート・ジェネレーションを代表する作家だそうですが、
本書の解説には、
そう決めつけるのは早計であると書かれています。
いずれにせよ落伍者、社会的弱者の
孤立した生活を幻想的に描いた作品が
当時のヒッピーたちに受け入れられたみたいですね。
あの村上春樹氏も影響を受けたと言われているようで、
やっぱりなという感じです。

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2022年05月12日

Posted by ブクログ

おとぎ話のような、突拍子も無いお話のような・・・でも読み進めることが楽しく、あっという間の楽しい読書体験。

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2020年11月18日

Posted by ブクログ

ロード・ムーヴィ的な。ケルアックの「路上」からクープラントの「ジェネレーションX」に連なるまでのアメリカのロードムーヴィー的小説。

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2012年08月20日

Posted by ブクログ

「愛のゆくえ」だなんてこてこての恋愛小説ばりのタイトルだけれど、なんと原題は『妊娠中絶――歴史的ロマンス1966年』

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2011年07月03日

Posted by ブクログ

ビブリア古書堂の事件手帖に取り上げられていたので読んだ。
ちゃらっとした物語を期待していると裏切られます。
いくらでも深読みできる本ですが、ストーリーで読ませる本ではないです。
生活の一瞬一瞬を切り取って、文字に起こしたらこんな感じなのでしょうか。うまく表現できません...。
好き嫌いがはっきりするかも。

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2015年05月25日

Posted by ブクログ

細部とかは覚えられないけど、なんとなく良い描写あったなーって印象が残る小説。いかにもフラワージェネレーションな内容だけど、独特な描写だったりストーリーテリングで、今読んでも変な感じはあまりしない。村上春樹がいかに影響を受けたかを確認できる。

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2016年01月17日

Posted by ブクログ

会話の部分がおもしろかった。筋自体は単調。ラストの主人公の状況がよくわからないが。フォスターだけが喋る(フォスター以外の人物の台詞が伏せられている)シーンが好き。

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2012年08月21日

Posted by ブクログ

泣いてる人には、ハンカチと棒キャンディーをあげるようにしているというエピソードが好き。
淡々とした印象を受けるけれど、どこか引き込まれる。
もやもやする

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2010年07月14日

Posted by ブクログ

ひたすらアンチ・ドラマティックな書き口のドラマティックな小説。Vidaはla vita(人生)でvide(からっぽ)。

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2009年10月04日

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