あらすじ
世はまさに「大陰謀論時代」
登録者2万7000人超の大注目ニュースレター
「トンデモ観察記」著者、初の単著!
「メロンパン一つ食って死んだ人を見てきた」
「LGBTなんかいらない。理解増進なんか…」
「敵はディープステート」
潜入・観測を続けたから書ける【ホントの参政党】
あるいは、
【神真都Q】
【100万人プロジェクト】【反ワク「国民運動」】
【省庁解体デモ】【排外主義デモ】
【ゆうこく連合】…
●能町みね子さんよりコメント到着
トンデモさんたちの驚きの実態!
「ひどいひどいとは思っていたが中身は予想以上に
ひどいぞ~!」
●本書内容
2025年の参院選で衝撃の躍進を遂げた「参政党」。しかしコロナ禍からこれまで、反ワクチン・反感染対策を訴えてノーマスク集会を開催、そしてスピリチュアル、疑似科学・疑似科学、陰謀論てんこ盛りの主張を展開して支持を集めてきたということをご存知だろうか。
一方で、参政党が登場したこの時代は、ワクチン接種会場襲撃事件を起こした「神真都Q」、「日本列島100万人プロジェクト」「反ワクチン『国民運動』」、「省庁解体デモ」「排外主義デモ」といった陰謀論集団の数々が声高に発信し、真偽不明の情報に誰しも踊らされかねない、まさに“大陰謀論時代”とでも言うべき時代であった。
トンデモウォッチャーの著者は、こうした集団によるデモや集会の現場に潜入、面白がりつつ&ツッコミを入れつつ、定点観測を続けてきた。本書では、数ある陰謀論集団の一つでしかなかった参政党がいかにして台頭していったかを追う。またその隣で、ときに結託し、支持者を奪い合い、妨害勢力として衝突した諸集団の様子も見ていく。
笑いと慄きのトンデモ観察ルポルタージュ!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
陰謀論と参政党(信者)にウォッチャー的関心がある方におすすめです。
著者の経歴を先に拝見して、単なる悪口本かなと思ったら、長期間に渡り誠実(?)に身体をはった取材をされていて考えを改めました。失礼しました。
参政党や類似する党について、snsのフィルターバブルと陰謀論との相性の良さを利用(悪用)したポピュリズム政党としての側面を、丁寧な取材でユーモラスに読みやすく書かれているのは圧巻です。
デモの様子から感じ取れる信者の盲目的な熱狂や、それに対するあまりにも品性を欠いた妨害は、対話と対極にあり、それは民主主義の目指すものとは大きく異なるのに、陰謀論を信じる人達がそれを正義だと主張して振りかざしてしまう様子に暗澹たる気持ちになります。
それにしても、陰謀論を政治に利用するというやり方はあまりにも倫理観に欠けているように感じます。
東京大学の「人はなぜワクチン反対派になるのか」という研究発表をネットで見つけて、その時は面白いなぁ‥と思っただけだったんですが、本書を読んで面白がってる場合じゃないなと思いました。