【感想・ネタバレ】補助隊モズクス 2のレビュー

あらすじ

「倫虫を倒して英雄になる」。
そう決心したものの、感情も能力もコントロールできない自分に思い悩む東海林。
その頃、東京・渋谷で殺人事件が発生。
犯人はおびただしい数の倫虫!
だが殺戮の現場へ駆けつけたのは倫虫駆除のプロである若木舞、ただひとり。
そこに東海林の姿はなかった……!

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Posted by ブクログ

 善だとか悪だとか、そんなものは誰かが決めること。自分が信じるものを救いに行くのがヒーローと思わせてくれる第2巻。

 後悔は嫌いなのであきらめません。1巻を通して、自分で何かを守ることに意味を感じるようになった東海林。しかし、2巻で待ち受けていたのは守りきれない自分の姿。もう一度原点に戻り、これからの後悔をなくしていく。ヒーローものとして自分の強さと弱さを知りながらも諦めない姿はカッコイイです。

 倫虫についても良いものと悪いものがいるようで、ここからのストーリーにも関係してきそうです。また、同僚である舞のピンチ、どう東海林が切り抜けるか。ピンチのヒロインを助けるのは遅れてきたヒーローですからカッコ良くあって欲しいですな。

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2013年09月16日

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