【感想・ネタバレ】方法叙説のレビュー

あらすじ

「私は考えている、だから私は有る」

デカルトは久しく近代思想の父とよばれてきた。それは中世のコスモスが崩れるなか、徹底的な懐疑の果てに、考える自我の直観から主体性を確立し、近代文明に道を開いたからである。
近代のあけぼのに「いかなる人生の道に従い行くべきか」を思い迷いながら、「ひとりで、しかも暗闇のなかを歩いて行く」旅する人の遍歴と、その旅先の一夜の啓示と決断とを、〈私〉の精神の歴史としてここに語る。すなわち、〈方法〉とは「道に迷う、道に従う」ことである。
数多の学問を修めながら、やがてそれらの真理性を徹底して疑い、しかしそれらについて思考している自分は何かでなければならないと気づき、「私は考えている、だから私は有る」という有名な第一原理に到達するまでを語った近代哲学の名著の清新な翻訳。養老孟司解説。

[目次]
訳者まえがき
第一部
第二部
第三部
第四部
第五部
第六部
解説 脳の機能のきわめて明晰な表現 養老孟司
解題 三宅徳嘉

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Posted by ブクログ

本を読む本の「難解な本にはじめて取り組むときはとにかく読み通すことだけを心がける」という言葉が何度も頭をよぎった、まじ日本語ムズイ
栄誉マジ嫌い安息が何より大切なデカルト、良かった

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2026年09月18日

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