あらすじ
娼館が経営する仕立屋で働くマリーは、「織姫」と呼ばれる人気のお針子だったが、ある日突然、娼館の主人に商人の息子・ギルアンの専属娼婦になるよう命じられる。絶望したマリーの前に現れたのは男装の麗人・エマだった。家出した妹のマリアとそっくりなマリーに、身代わりをしてほしいというのだ。目的はマリアの婚約者・カルロ皇子を欺くことと彼に嫌われて婚約破棄してもらうこと。迷った末に引き受けたマリーは伯爵令嬢としての教育を受けたのち、マリアのふりをしてカルロと同じ学園に通い始める。しかし彼はマリーが10年前に一度だけ会った初恋の人で――。全力で嫌われるはずが、なぜか皇子がどんどん優しくなる!? 天涯孤独のヒロインが健気に悪役を演じるラブロマンス。
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相関が複雑で面白い
高級娼婦だった母に伴い娼館で育ったマリー。
母の客である男性に連れられて来た少年カルロの遊び相手にとマリーが引き合わされ、二人は町の祭りを共に過ごし、それは淡い初恋となった。
その初恋の出来事をベースに複雑に入り交じるカルロとマリーの関係。
異常な程そっくりなマリーとマリアの謎。
マリーだけに見える妖精、巷で「織り姫」と評価される程の洋裁の才能。
家出したマリアの身代わりとして通った学園で“マリアの婚約者”として再会した男性はマリーの初恋のカルロで何と王子様だった。
楽しみしか無いストーリーに魅力のあるイラストで描かれる素敵な表情のキャラ達。
この巻を読んでこのお話が大好きになりました!
早く続きが読みたいです!