【感想・ネタバレ】地域でいちばんピカピカなホテルのすごい仕組みーーどんなピンチも乗り越え、成長を続けるのレビュー

あらすじ

客室数四国一を誇る、ビジネスホテルグループ「川六」。

同社の事業の特徴は、既存ホテルの再生、
稼働率3割のホテルが、4カ月で9割になるなど、
経営難のホテルを続々再生させています。

ユニークなのは、旧ホテルの人も施設もそのままで、
変えるのは、挨拶、掃除、電話のみ。

それだけで、人も施設もピカピカに輝き出すのです。

本書は、
川六のホテル再生の仕組みを紹介。
人不足を解消し、顧客・従業員満足度を高めるDX推進の方法も公開します。
宿泊業に携わる方はもちろん、業種・業界を問わず、
現状を打開するためのヒントが詰まっています。

◆推薦
「ホテルの再生ノウハウが仕組みになっている。
再現性があるからうまくいく」
――株式会社武蔵野代表取締役社長 小山昇氏

「誰も教えてくれなかった宿泊業経営のバイブル。」
――楽天グループ株式会社専務執行役員 髙野芳行氏


◆もくじ

序 章 人と仕組みの好循環を回す「川六モデル」

第1章 経営難の地方ホテルを短期間で再生した仕組み

第2章 バックヤードの生産性を上げるDXの仕組み

第3章 挨拶・掃除・電話を徹底する仕組み

第4章 社員の成長と満足度を追求する仕組み

◆著者 宝田圭一(たからだ・けいいち)
株式会社川六代表取締役
1962年神戸市生まれ。香川大学経済学部卒業後、製薬会社勤務ののち、
1989年、川六入社(27歳)。
2000年、代表取締役就任。2002年、免震構造採用の「エルステージ館」を新築オープンし、
旅館から宿泊特化型ビジネスホテルに業態変更(ホテル川六エルステージ高松)。
慢性的な赤字体質から高収益企業へと変化を遂げる。
2011年以降は、ホテルの再生事業を本格化させ、熊本市内で2店舗、
愛媛県西条市で1店舗、高松市内で1店舗をリニューアルオープン。
2017年に山口県山陽小野田市、2019年に高松市に新築オープン。
2022年には、高松市内本社敷地内に「新メインタワー」をオープンし
(客室数449 室)客室数四国一となる。川六グループの総客室は1,265室。
2023年6月、経済産業省が定める「DX認定事業者」として認定取得(宿泊業で全国2番目)。
楽天トラベルアワードを2012年から14年連続受賞中。
「全国ワークスタイル変革大賞2025」にて
ITコーディネータ協会会長賞とFun&Creative賞をW受賞。
業績不振のビジネスホテルの再生を得意とし、中四国、九州に出店を加速する。
著書は『地域でいちばんピカピカなホテル』(あさ出版)。

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ


ホテルの立て直しの精神について書かれた本。
精神といっても精神論だけではなく、

具体的に
「挨拶は身体に染みつくくらい何度も練習」
「社内コミュニケーションを大切にするために詳しく懇親会のルールを掲げる」
「DX化」
などについて丁寧に解説している。

読むとちょっとホテルにも足を伸ばしてみたくなるし、少しだけここでも働いてみたい気持ちにもなる。

・DXを進める上で
アナログでも仕事ができる人がデジタル化してもうまくいく

ただ決められた作業をするだけではなく

「なぜこの作業が必要なのか」
「どこで失敗しやすいのか」

といった仕事の勘どころを理解しているから


・DXすることで
本当に人にしかできないこと
(ex.笑顔で接客するなど)ができるように

・挨拶・掃除・電話は誰でもできるが、
誰にも真似できないレベルにする


・◎「甘やかし」が起きている組織の状態
・目的や基準を示さないまま自由だけを与えている。
・役割や責任を曖昧にしている。
・行動の良し悪しを、きちんと評価・フィードバックしていない。
・注意や指摘を避け、対話を怠っている。


・中小企業にとって、人材の成長こそが会社の成長
中小企業が利益を生み出すためには
「お金と手間をかけて社員を育てる」ことが最も確実

0
2026年10月19日

「ビジネス・経済」ランキング