【感想・ネタバレ】暁の妃は愛を綴るのレビュー

あらすじ

暁の公国では、思いのこもった文章を綴ることで政治の手助けをするのが高貴な女性の役割だった。公女・リリアーナは母にかわり、国の平安のため、その大任を担っていたが、体制が揺らぎ、半ば人質のような形で嫁ぐことになった。なんと相手はかつて思いを寄せていた宵の王国の王太子。政略結婚とはいえ、初恋相手に嫁げる喜びを感じたのも僅かな時間で――。周りの妨害に負けず、幸せな結婚を成就させるシンデレラ・ストーリー!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

も ど か し い !
両思いの筈なのに、置かれた立場やら外野からの圧力やら騒動やらで、なかなか真の意味で結ばれない二人。
夫婦の筈なのにどうして。

特に外野からの横槍が酷い。
初手、母親からの諸々のハラスメント。
嫁いだ先でも、特技の手紙をはしたないものとして否定され、殿下に言われて手伝いをすれば、それはそれで足元を掬われる手段になってしまう始末。
しまいには戦争まで……

それでも何とか手紙の力で切り抜けようとするのだが、この手紙が何というか、書いて相手に届いてしまったら万能というチートっぷり。
手紙を読んだ人は、何かしら改心なり協力的になったりと、魔法的な力を感じた。
そこまで文章に力があるのかと。
確かに誠心誠意込めて書いた手紙が読み手の心を動かすという設定は素敵ではあるのだが、手紙を書いた後は唐突に流れが変わるので、ちょっと戸惑いもあった。
ペンは剣よりも強いということなのだろうか。

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2026年04月23日

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