【感想・ネタバレ】改訂完全版 寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁のレビュー

あらすじ

マンションの浴室で、顔の皮を剝がされた女性の遺体が発見される。だが割り出された死亡推定時刻、被害者は寝台特急「はやぶさ」に乗車中だった――。時間の壁と“完全犯罪”に、警視庁捜査一課の吉敷竹史が挑む! 社会派の舞台に大胆なトリックを取り入れ、島田荘司の天才性を鮮烈に刻んだ記念碑的作品。吉敷竹史シリーズ、堂々たる第一作を完全版で刊行!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

電車が出てくる時刻表ミステリというのに初めて手を出してみた
どうせ丁度いい電車があってなんやかんやうまく行くんでしょ?って思って今まで読んでこなかったけどこれは時刻表トリックだけがメインではないのが面白いと思った
顔を剥いである死体のワイダニットは新鮮な理由でかなり好み
「奇想、天を動かす」が有名なシリーズだけど一作目からさすが島田荘司という完成度
二作目も期待!

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2026年10月12日

Posted by ブクログ

数多く読んだ島田さんの作品の中でも、初めて読むシリーズです。新装改訂版の出版を機に読んでみました。さすがに時代背景が古く、なんとなく昭和を感じさせる内容で、懐かしい気分になりました。なんとなく、こうじゃないかなぁと、ぼんやりと結末を想像しながらの読書。しかし、予想を上回るトリックで、最後までおもしろかったです!

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2026年10月04日

Posted by ブクログ

死亡推定時刻、殺された女は寝台特急「はやぶさ」にいた…。時間の壁と完全犯罪に、警視庁捜査一課の吉敷竹史が挑む。社会派の舞台に大胆なトリックを取り入れ、島田荘司の天才性を鮮烈に刻んだ記念碑的作品の完全改訂版。
やっぱり名作は何年経っても色褪せない。不可解な殺人事件に真正面から挑む吉敷竹史が、本作で鮮烈デビュー。そして、キー・パーソンとなるベテラン中村刑事や朴訥な味が堪らない牛越刑事が登場することで、作品に奥深さが出ている。約40年ぶりの再読だが、読書する高揚感を味わった。

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2026年09月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

何十年ぶりかの島田荘司。トラベルミステリーかと思いきや、社会派も織り込んだ本格ミステリー。顔の皮膚を剥がれ眼が繰り抜かれるという全裸死体から始まり、さまざまな思惑と思考が虚と実を行き来して推理の方向が分からなくなる。松本清張に西村京太郎、なんなら横溝正史や連城三紀彦も入り込んでいたとは、今になってわかりました。しかしトリックは唯一無二かも。

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2026年07月11日

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