【感想・ネタバレ】子どもの自信の育て方のレビュー

あらすじ

「子育てに正解はない。だからこそ、わが家なりの正解を探す旅を楽しもう」

2023年夏の甲子園で「エンジョイ・ベースボール」を掲げ、107年ぶりの全国制覇を成し遂げた慶應義塾高校野球部・森林貴彦監督と、人材開発のプロとして50万人以上の育成に携わってきたアチーブメント株式会社・青木仁志氏。

共に「親」であり、「自ら考え、主体的に動く子どもを育てる」という教育観で共鳴する二人が、現代の親たちが抱える「子育ての不安」を解消し、子どもの自信と自己肯定感を育む秘訣を解き明かします。

• 「親が思った通りに育つ」という思い込みを捨てる
• 「外的コントロール(怒鳴る・罰するなど)」を使わない親子関係の築き方
• 「相対評価」ではなく「絶対評価」でわが子の良さを認める
• 勉強や習い事において、子どもの「やりたい」を導き出す環境づくり

小学校・高校で教え続けてきた森林監督の現場の知恵と、青木氏の心理学に裏打ちされた実践的なメソッドが詰まった「親自身の成長」を支える一冊です。
「これでいいのだろうか…」と思い悩むすべての親・教育者へ、一歩踏み出す勇気と、子育ての喜びを届けます。

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Posted by ブクログ

【学びたいこと】
息子がトイレをうまくできず、自信を失っているように感じる。
子どもの自己肯定感を育てることは以前から大切にしたいと思っており、本書を通じて、自信を育むための考え方の一例を学びたい。

【質問】
Q1 子どもの自己肯定感を高めるには?
Q2 子どもが自信を失っている時の向き合い方は?
Q3 叱る時の向き合い方は?

【本書の答え】
A1
・周囲と比べるのではなく、「以前よりできるようになったこと」を褒め、根拠のない自信を育てる。
・子どもが選んだ分野で特別な経験ができる環境をつくる。
・「好きなことはとことんやってごらん」「あなたはあなたのままでいい」など、肯定的な声かけを意識する。
A2
・他人との比較ではなく、成長そのものを褒める。
・失敗したことだけでなく、別の視点から良かった点を見つけて伝える。(例:野球でエラーをしても、声出しでチームに貢献していた。)
・非日常の体験で気持ちを切り替え(例:回転寿司に行き、たくさん食べたら「最高記録?デカくなるよ」)
・「今は勉強が面白くないだけ。好きなことが見つかれば、その分野で力を発揮できる」など、前向きな暗示を与える。
・コンプレックスは、お金で解決してもOK。
A3
・過去を責めるのではなく、「これからどうすればいい?」と未来志向で考えさせる。
・人ではなく行動を叱る。「あなたが悪い」ではなく、「その行動は良くなかった」と伝える。
・失敗を次に生かせるよう、「次はどうする?」と考えさせ、事実だけを伝えて子どもを追い込まない。

【本の概要】
本書は子育ての専門家二人が、子育ての悩みにQ&A形式で答える一冊。
著者の一人は、慶應義塾高校を甲子園優勝へ導き、慶應義塾幼稚舎の教員も務める森林貴彦氏。もう一人は、心理学を基礎とした人材育成を行う会社の会長である青木仁志氏。
・どんなときも、わが子の「宇宙一の理解者」であり続ける。
・子どもの夢を支えるには、「多くの経験をさせること」と「親自身が夢を持って生き生きと過ごす姿を見せること」が大切。
・習い事は、学校以外の居場所や多様な大人と出会う機会になる。
・スマホやゲームのルールは、親子で話し合って決める。
・「多様な体験」「日常の声かけ」「絵本の読み聞かせ」が、想像力を育む。

【感想】
・他人と比較するのではなく、息子自身の成長に目を向け、絶対評価で褒めたい。トイレが他の子より遅くても、昨日より成長していれば、その過程を褒めたい。
・子育てに絶対の正解はないが、自分なりの信念を持って向き合うことが大切だと感じた。その信念を言語化し、迷ったときの軸にしたい。
・叱るときは、行動を叱り、「次はどうすればよいか」を一緒に考えたい。

【実践すること】
・息子と向き合い、自己肯定感を高めてあげたい。
・叱るときは、行動を叱り、「次はどうする?」と未来志向で一緒に考える。
・自分が夢を追う背中を見せたい。

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2026年07月22日

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