【感想・ネタバレ】その時はただ心に触れてのレビュー

あらすじ

映画製作・配給会社に勤める和南城は、一本の自主製作映画を気に入り、脚本家と話したいと思っていた。ある日、映画サークルに所属している大学生の晴生がバイトで入社する。初めは人見知りで無口な子という印象だったが、和南城は彼があの映画の脚本家だと知り、積極的に話しかけるようになる。そうして徐々に心を開き、自分に笑顔を見せてくれる晴生を可愛いと思い始め――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

繊細な作風の作家さんだなあというイメージです。
絵柄と話が合っていて、素敵だと思います。
言葉にしなくても伝わる想いっていうのは素敵ですね、実際は言葉にしなければ何も伝わらないのですけれど。
そこらへんは本来ならば重要な点なんですが、話に寄ってはこういう形でもいいかなあと思いました。
BL自体、ファンタジーですからねえ。

絵が儚い感じなので、特にエロは必要ないかなというのが個人的な印象です。
なので最後にそういうシーンがありましたけれど、私はない方がいい気がして。
矢張り、基本としてBLにエロは必須なのでしょうか。
エロは好きですけれど、それよりも話として成立して欲しいなあと思う読者でした。

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2014年01月14日

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