【感想・ネタバレ】てるてる×少年 6巻のレビュー

高尾滋

紫信の秘密を探る望たちの事件をきっかけに、急速に惹かれあう紫信と才蔵。秘すべき想いを募らせた才蔵は、熱でうなされる紫信にキスしてしまう。それを知った紫信は何と…!! 二人の思いは主従関係を越え、遂に急接近!?

[ブクログ · ★★★★★]

お互いの気持ちがちゃんと伝わり、ヤッター！と思う暇なく、また事件です。せめて影だけでも、と才蔵に内緒でこっそり手を影越しにつなぐしのがまたまた不憫です。さらに才蔵には言えない秘密もあって・・・ますます不憫。

[ブクログ · ★★★★☆]

　紫信さんが連れ去られた事件の後、紫信さんと才蔵くんの間は急接近。
殿にいわく、「案外、才蔵はこらえ性がないなァ」、とのこと。
　紫信さんはなにか、才蔵にいいたいけどいえない大きな秘密を抱えているらしい。
　一方、左介は望と会う。
　回想シーンのちびっこ左介、かーわーいーいー…！（ちびっこ好き…？　いや大人好きですって。）望が御城を裏切ったわけとは。
　素直な正直な左介がすごくいいなあ、と思う。