【感想・ネタバレ】棟居刑事の凶存凶栄のレビュー

あらすじ

文芸誌の新人賞を受賞した香山は舞い上がった。早速会社を辞め作家へと転身するが、第2作すら発表できず苦悩の日々を送っていた。ある日、路上で自作小説を売る男・青空から作品を買う。文芸誌に発表したその作品は圧倒的反響を呼び、一躍人気作家になった香山は青空の作品を買い占めた。事情を知った青空は徐々に要求を増してゆくが…。心の闇と不条理が生む7つの完全犯罪を警視庁捜査一課棟居刑事が解く、傑作短編集。

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Posted by ブクログ

棟居刑事シリーズの短編集。
なんてことない日常の風景なんだけど、切り取り方がうまいんだなあ。
この人は、いつでも安心して読める。

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2010年08月20日

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