【感想・ネタバレ】蝶の谷殺人事件 顔のない刑事・脱出行のレビュー

あらすじ

警視庁捜査一課の香月功は、警察手帳(オフダ)を持たない刑事として特命を帯びている。ある時、かつての同僚・菊岡の死体が野尻湖に浮かんだ。菊岡は暴力団捜査係の刑事だったが、黒い噂がたっていた。事件の捜査を開始した香月。直後、蝶の谷と名高い茅ヶ岳山麓で、蝶蒐集家の死体を発見、その妻は広域暴力団幹部の愛人でもあった。やがて、香月は愛人に近づくが、逆に組に捕らわれてしまった。決死の脱出を試みる香月の運命は? 大人気警察小説シリーズ第5弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

顔のないシリーズ。ヤクザな雰囲気の月さんはまたしても、死体の第一発見者になり、組織に潜入して捜査を始める。相変わらずモテモテだ。蝶々がどう関わるのか興味があったが、重大なキーワードでもなさそうだ。このシリーズを続けて読んでいるがワンパターン化してきたかな。終わり方が忙しかった気がする。今回は山歩きの描写より旅での風景の描写が印象的だった。

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2012年02月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

顔のない刑事、香月シリーズの第5弾です。
まいかい、傷がついたり、指がなくなったり、墨を入れたりしていましたが、今回は素っ裸で縛り上げられるだけで済みました。

山岳描写も非常に少なくなってしまい、普通の刑事物と言った感じです。

それでも、香月は格好良い。
いつでも駅弁に缶ビール2本。

次回の出張では、まねしてみよう。

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2012年02月16日

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