【感想・ネタバレ】顎十郎捕物帳(上)のレビュー

あらすじ

ヘチマなりの顎をぶらさげた、北町奉行所例繰方見習・仙波阿古十郎。難解な怪事件に鮮やかな推理で大活躍。探偵小説史に残る、本格ミステリ捕物帳。上巻に12話、異稿1篇を収録。
*目次
捨公方/稲荷の使/都鳥/鎌いたち/ねずみ/三人目/紙凧/氷献上/丹頂の鶴/野伏大名/御代参の乗物/咸臨丸受取/猫屋敷(「都鳥」の異稿)/三一書房版全集解説(都筑道夫)

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Posted by ブクログ

先月4月に、神保町・東京堂書店をふらついてたら、新刊文庫で見かけた。

創元推理文庫版で大昔読んだ。めっぽう面白かった。十蘭というと、これ。

橋本治さんがよく十蘭のことを書いていた。
それで、他の著作も読もうとしたのだけど、どうもシリアスそうで、億劫で....

その点、顎十郎はいいや。

探偵小説としてまず面白い。
次に、ゲラゲラ笑えるのがいい。

湯気を立てる庄兵衛老
その娘・花世
南番のライバル・藤浪
御用聞のひょろ松。。。

顎十との会話が、いちいち面白い。

都筑道夫の解説も示唆に富んでいて、読ませる。
※1970年と古い解説だがすばらしい。

下巻も買わねば

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2026年05月14日

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