【感想・ネタバレ】攻守ところを変えて 日銀副総裁になった経済記者のレビュー

藤原作弥

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日銀副総裁にしてジャーナリスト、エッセイストである著者の、素顔の魅力を凝縮したエッセイ集。時には舌鋒鋭く社会・経済問題に迫り、時に心温まる筆致で読む人をほろりとさせる。

[ブクログ · ★★★★★]

かたい本じゃないです。
ええ、実にゆるいですよ。
何せ著者は奇妙な体の持ち主で
どうやら定期的に体がその謎体質に
浸食されてしまうようです。
(今もこの方のケースは少ないのかしら)

実は同郷です。
話の途中で出身校は
余裕でわかってしまいました。
(その住所の高校は1つしかない)

で、ちゃんと著者も著者なりに
恋をしているけど…あまりうまくいかなかったみたい。
だけれども、アルバイトでちゃんと
伴侶を見つけているんですよ。

読書家で奇妙な体持ちで
奥さんとラブラブで。
まあ何ともほほえましい。