あらすじ
常識にとらわれた単眼思考を行っていては、いつまでたっても「自分の頭で考える」ことはできない。自分自身の視点からものごとを多角的に捉えて考え抜く、それが知的複眼思考法だ。情報を正確に読みとる力。ものごとの筋道を追う力。受け取った情報をもとに自分の論理をきちんと組み立てられる力。こうした基本的な考える力を基礎にしてこそ、自分の頭で考えていくことができる。ベストティーチャーの奥義!!
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Posted by ブクログ
知的複眼思考——物事を常識的な見方で一面的に捉えるのではなく、複数の視点から問いを立てそれらを吟味、展開していくことで本質的な理解を促す思考——の重要性とその訓練方法を説明している。
第3, 4章の議論にエッセンスが詰まっていると思うので、この後半部分を特にお勧めしたい。
具体的には、問いを立てる視点を縦横にどう展開するか、またその際にどのような工夫をすべきかが詳述されている。
AIがそれらしい回答をすぐに教えてくれる時代にあって、自分で考えることの重要性を再認識させてくれた。