あらすじ
あの会社の名前はどのように付けられ、また変更されたのか。創業者名から、業務内容から、所在地から、主力商品から…?いえいえ、そんな分かりやすいものばかりではありません。あっと驚く面白エピソード満載の、現代ニッポン「社名伝説」「ネーミングストーリー」を一堂に。
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Posted by ブクログ
ほんとだ、社名っていろんなドラマを持っているけど、意外と知らなかったな。普通に有名な話もあるようだけど。そんなことも知らないことを知れた。
三菱グループではない三菱鉛筆とか毎日新聞と関係がない信濃毎日新聞とか。日清食品と日清製粉も無関係。
銀行の名前についてはもうカオスすぎてよくわからなかったけど笑。
キユーピーやキヤノン、文化シヤッターなど、小文字読みなのに大文字表記の会社は意外と多くて、その理由はデザインバランスによるもの(「ャ」だと空白が目立つ)。
資生堂、参天製薬、積水ハウス、大鵬製品は中国故事を引用している。うーんなるほどー!おもしろい!
Posted by ブクログ
専門家の人が書いた訳ではないのでやや浅めの内容。
銀行の社名の変遷とかは複雑すぎてすっとばしたくなるw
社名の由来を一通りさらう分には良いかも。
HMV = His Master's Voiceとか面白い。
Posted by ブクログ
聞いたことあるような内容ばかりなのが残念。この手の内容の本はいかに新鮮なネタを仕入れるかにあると思うがそれが一番難しいということも考えると仕方のない事なのかもしれない。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
あなたが創業した会社に名前をつけるなら、どうするか。
通常は、業務内容だったり、あなたの名前だったり、会社の所在地だったりするだろう。
あるいは、ストレートに主力商品を冠するか。
が、世の中を見渡してみると、それだけでは判別のつかないものが少なくない。命名者たちは、社名の“数文字”にどういった思いを込めたのか。
なかには、これこそ会社の存在意義そのもの―と感心させられるような名作に出会う。
時代を経ると、社名の由来もまた、時の都合で書き換えられる。
あるいは、社名自体が変更される。
社名のウラにある話を知ることは、その会社を知ることでもある。
[ 目次 ]
第1章 似た社名でも無関係
第2章 もう覚えられない!銀行の名前は変わりすぎ
第3章 売れた商品名がそのまま社名に
第4章 社名はゲンをかつぐ
第5章 創業時はまったく違う業務内容だった!
第6章 社名は、社業を助ける?
第7章 海の向こうにもある社名ストーリー
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