【感想・ネタバレ】起業は1冊のノートから始めなさいのレビュー

あらすじ

うまくいっている起業家は、準備過程を記録しています。逆に、いつまでも起業できない人や起業してもうまくいかない人は、記録を残していないことがほとんど。起業までの記録は、起業を実現させるときでも、起業した後でも、トラブルに直面するなど窮地に陥ったとき、自らを助けてくれる心強い指針となるものなのです。

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Posted by ブクログ

今まで読んだ起業本の中で最も良かった本。
本の内容に沿ってノートをとると、今まで頭の中で思い描いていた起業アイディアがまとまり、新たな発見もできます。
もっと早くこの本に出会ってノートをとる習慣をつけたかったです。

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2015年05月14日

Posted by ブクログ

日本政策金融公庫で約5000名の起業家に融資をしたという経験を持つ、上野氏による起業の教科書。
起業準備にはノートを活用せよと説く。
経験豊富な上野氏の起業アドバイスは、とても説得力がある。

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2014年05月13日

Posted by ブクログ

タイトルが「〇〇〇しなさい」タイプの本は、独断と偏見で毛嫌いしているのですが、この本は思わず手に取ってしまいました。
こんな私でもノートに書き続けることで起業できるかも!と安直に思ったためです。

結論、私は起業したいわけじゃないんだと思いました。細々とサラリーマンをしながら、もっと時間が欲しいんです。起業したいわけじゃないんです。
えぇ、本書に非は全くありません。ただ、やはりそんな覚悟ができないと悟ったということです。

完全に個人の心の内を恥ずかしげもなく吐露してしまったところで、本書のレビューです。

本書が言っていることはとてもシンプルです。起業の準備段階において、きちんと手書きで(ここ大事です)ノートにメモをしていきなさい、そうすれば、起業の準備も整うし、起業後にも役に立ちますよ、と。
そこで、どんなことをノートにメモしていけば良いか、初めのアイデア出しから、融資を受けるような最終的な段階まで、各段階におけるメモすべき内容をアドバイスしている、といった本でした。
ノートに書いていくべき内容は、目新しいものはさほどなく、起業するなら必要だよね、それくらい考えないとね、と思うようなことが多かったけれど、やはり、著者が言うように、「きちんとノートに書く」がいかに大事かは伝わってくる内容となっていました。考えるだけでは、所詮想像に過ぎず、次の行動につながらない。書き出すことで、実現への可能性がより大きくなるのだな、と感じました。
逆に、私のように、全く起業を考えていない人でも、素直に書いていくことで、もしかしたらもしかするかも、なんていうふうにも思いました。

起業に限らないけれど、書き出すことは、頭と心の棚卸のような作業かもしれません。

特に起業を考える人は一読して決して損はない本だと思います。

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2024年02月01日

Posted by ブクログ

1冊のノートで完結するのではなく、
1冊のノートからスタートする本。

色々な観点から起業に関して書かれており、イメージしやすい。ただ、どうノートを分ければいいのか。あってるのかはわからないが、起業したいと思った時に何をすればいいのか、さらっと知るのには良書だと思う。

1冊のノートからどう派生するのか楽しみ。

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2023年02月02日

Posted by ブクログ

起業が成功するかどうかは準備の綿密さにかかっている
起業の動機、準備段階で収集した情報など1冊のノートに書かれていた

この本の特徴
起業家に必要なメンタルタフネス
起業家として高めるべき人間関係能力
起業家として知っておくべきお金の使い方

起業はゴールではなくスタート
起業して少なくとも5年は続けられるようにするための事前準備が必要

起業して事業を軌道に乗せている人は、準備過程をなんらかの形で記録している

記録することのメリット
思考が整理できる
不足してるスキルやノウハウ、など不足物と手元にあるものが明確になる
起業準備の進捗状況を確認できる

起業家が直面する3つの壁
アイデアの壁
目先のことに一喜一憂して、新たなビジネスの発想を生み出そうとしない状態
日々の仕事に追われている状態

行動力の壁
やるべきことはわかっていても気が抜けてしまう
(ある程度うまくいっているから、がんばらなくてもいいやと思う)
タイムマネジメントがうまくいかない
→効率化、外注できることは外注する

マインドの壁

今の気持ちや、「起業」に対する思いを書く
気持ちはモチベーションを高めるように書く

起業を実現させて事業を続けていくための事前準備
動機と理念を固める
スケジュールを策定する
ビジネスモデルを検討する (売り上げから原価などのコストを差し引いてもお金が残るビジネスを考える)
起業家としてのマインドを強化する
足りないスキルとノウハウを補う (カメラを作れるエンジニア、マーケティングのスキルがない)
ビジネスに必要な人脈を形成する
事業計画書を練り上げ、経営資源を整える

経営資源(人・モノ・金・情報)を整える

起業することのメリットとデメリットを書き出す
デメリットを書き出すと、これらは事業を軌道にのせることでなくせることがわかる
→爆然とした不安感が減ってモチベーションがあがる

下世話な欲望があったほうが起業はうまくいく

社会貢献と自分の利益を両立させる
どちらか一方だけだと、ビジネスはうまくいかない

平均的な起業家を目指しても成功するとは限らない
ほかの起業家との違いを追求することが大切

他社がやっていないサービス
これから儲かるビジネスを考える
自分ができる付加サービス

独立日から逆算して具体的な行動プランを立てていく
ビジネスモデルをかんがえる
どんな商品やサービスを、誰(お客様)に、どうやって売るのか
足りないスキルとノウハウを補う
人・モノ・金・情報の準備
起業家になるための心の準備

マインド、タイム、マネーに関して自分自身をマネジメントする力が必要

経費、固定費など経理の手帳(家計簿)をつけられるのか?
つけられないなら誰に任せるか?(奥さん、経理担当外注、税理士など)

時間の使い方記録する
自分がブログ書くのに、どれくらい時間かかっているか自覚しているか?
それ以外にもあらゆることにどれくらいの時間がかかるか理解しているか?
それを理解しないと、スケジューリングが破綻する

新しいアイデアを出すときは、実現可能性を考えずにとりあえず出し切る
目標は300個

ゼロからいいアイデアは生まれない
組み合わせてオリジナリティを出す

業界の常識を疑い異業種に学ぶ
海外のビジネスから学ぶ
顧客目線で不便や不満がないかチェックする
コストダウンを実現できないか検討する
自分だけが提供できることはないか検討する

人の弱みにつけ込むビジネス
人の問題を解決するといっても、ボランティアではなく、しっかり収益を得られるモデル

人が抱えている問題
1 不満・不便に思っていること
2 不安に感じていること
3 悩んでいること
4 難しくて理解できないこと
5 地域や社会で問題視されていること
6 ハンディキャップを抱えていること
7 非効率なこと
8 無駄だと思っていること

アイデアをビジネスモデルにする3つのステップ
ステップ1
can、must、wantで現状を分類
ステップ2
実現・継続可能性を分析(必要な経営資源がちょうたつできるか、乗り越えるべき制約条件、市場規模・競合状況・収益性・成長性)
ステップ3
ターゲットを絞り込む

不安の理由がどこにあるのか洗い出してみる
お金の不安
自分の能力に関するモノ
体力・健康面
対人関係
周囲の反対
→できるだけ具体的かつ詳細に記入する

自信がある人は過大投資で失敗する

危機管理能力
騙されやすい
お金の管理だけは自分でする(持ち逃げされないように)
あるいは、支払い用口座と売り上げ入金口座をわけて、支払いに必要な分だけ支払い用口座に入れる
支払い用口座の管理だけ任せる?

苦しい状況での立ち直り方
1 自分を客観視する
  視野が狭くなることが原因で、前向きな気持ちが失われる
2 厳しい場面でも「いい経験だ」と気楽に考える
3 腰を据えて打開策を考え抜く
 
Twitterで起業家やカウンセラーと交流する ビジネス系の人と交流する

起業に向いている人
性格面
自立心が強い
負けず嫌い
楽観的
粘り強い
好奇心旺盛
せっかち
人が好き
向上心が強い
チャレンジ精神が旺盛

能力面
頭の回転が速い
先見性がある
記憶力に優れている
発想力が豊か
体力がある
交渉力がある
行動力がある
数字に強い
リーダーシップがある

考え方・行動
前向きにかんがえる
柔軟、臨機応変に考える
大きい夢や目標をもっている
世界や社会を変える意識がある
儲けることを罪悪と思わない
人生を楽しむ姿勢がある
徹底的に探求する
人のせいにしない
勉強熱心

失敗の原因
業況不振 売り上げが足らない
資金繰り難
過大投資
お金のトラブル(使い込んだ、損害賠償請求をされた)
経営者の健康問題

起業支援機関
ビジネスコンテストへの参加 ビジネスプランを評価してもらえる
経営者に評価してもらう

誰にも評価されないようなビジネスこそ、大ヒットして世の中を変える可能性がある

実務で必要なスキルとノウハウ
ビジネスモデル構築に関するノウハウ
お金の管理
マーケティングや営業のスキル
法律の知識
ITスキル
人を雇うことに関するスキル *労働保険や社会保険などの知識
接客サービスの能力

人生を振り返って、どのようなスキルやノウハウを身につけてきたか、ほかの人にない強みは何か、苦手な分野は何か
徹底的に自分の棚卸しをする

スキル面で不安がある項目について、補強する必要がある
転職してみる
経理、事務の仕事を週3日とか?

司法書士;会社の登記
社会保険労務士;就業規則などの作成、人事・労務アドバイス
公認会計士;上場のアドバイス、監査
弁理士;特許の申請
税理士;税務申告、会計業務

セミナー受講
・ノウハウが身につく
・ビジネスアイデアの練り上げ
・人脈の構築
・セミナー開催のノウハウ 実施日の予備調査(既存客に)→場所の確保→告知

基本的なビジネスマナー
時間や約束を守る
メールのマナー(件名の書き方、冒頭の挨拶、署名、改行30〜40文字ていど
発送やFAXのマナー(送付状を添える、送信状をつける)
これまで染み付いた習慣に気をつける
企業や役所の人と接する場合の注意点

周りにいる人で、自分が現段階で何かを提供できる相手をリストアップ
どうしたら相手が喜ぶかを考える(人を紹介、役立つ情報やノウハウの提供、商品やサービスの紹介、いい評判の伝達、イベントの祝福)
→(その中で顧客になってほしい人)片っ端から提供する

共同経営は難しい

お金の使い方
浪費
消費
投資

お金の回収は早く、支払いは遅く



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2020年05月09日

Posted by ブクログ

起業の経験のない人には起業の仕方を考ることができる本だと思いました。私自身も起業したいとは思っていても、頭の中で考えがまとまらずにどうしたらいいのか迷っているところでした。

ノートにまとまるかまとめないかは各自の判断ですけど、企業するにあたって出てくる不安などをノートに書きだすだけでも自分の頭の中が整理されていくような感じを受けました。

最後までできるかは分かりませんが、とりあえずノートにまとめてみようと思います。

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2018年06月13日

Posted by ブクログ

起業は1冊のノートから始めなさい 
「事業プラン」から「資金計画」までを可視化する起業ログのススメ
著:上野 光夫

著者は、㈱MMコンサルティング代表取締役。中小企業診断士。政府系金融機関である日本政策金融公庫に26年間勤務し、主に中小企業への融資審査の業務に携わる。その後独立し、起業支援コンサルティング、資金調達サポートを行う他、研修、執筆など幅広く活動している。

本書の内容は、「起業を実現させて、少なくとも5年以上事業を続けるためのノウハウ」について書かれており、そして大きな特徴として「起業準備では手書きのノートを活用しましょう」と勧めている点がある。

そんなノートを使った起業法について以下の8章により説明している。
①起業で成功する人はみんなノートをつけている
②なぜ起業したいのかノートに書いてみる
③先に独立する日を決めてしまおう
④アイデアを300個以上書き出そう
⑤起業の不安を書き出せば心の準備ができる
⑥足りないスキルとノウハウをまとめておこう
⑦ノートを使って人間関係を高めよう
⑧事業計画を練り上げ、起業のスタートラインへ

頭の中で考えたことをしっかりと形にして表すことは非常に大切である。頭の中ではまとまっていると思うことでもいざ形にしてみると何かが抜けていたりだぶっていたりとそれはまだまだ完成していないことに気づく。

しかし、それは表に出して初めてわかることである。
逆に考えがまとまっていないことであっても、表に出すと意外と答えがすでにでていたりと新たな気づきも与えられる。

起業という途方もない作業?は組み立てて壊してまた組み立ててということが求められる。そして組み立て終わって起業して終わり。ということではなく、起業はあくまでスタートラインに立てたにすぎずまた組み立てて壊すことは引き続き必要となる。

起業をするにも何をするにもこうしてノートに記して階段を上り続けるイメージを持つというのは非常に大切なことである。
ノートについてもそれは携帯やスマホ、PC等の代用など人それぞれに合った方法がある。

ようは簡単にできてそして継続可能であるという点が一番重要である。
思い考え、そして形にする。
頭に思い浮かべるだけではなく、表に出す。そして実直にそれを行動に移すことで道は開かれる。

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2016年02月12日

Posted by ブクログ

考えるポイントが整理されていて参考になる。書いてあることが抽象的という人もいると思うが、起業するんだから細部は自分で考えないとダメだと思うと、合点が行く。

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2016年01月05日

Posted by ブクログ

本に従ってノートに書き綴っていったら、それまで見えなかったものが見えたり、アイデアや良いとおもった言葉をメモることで頭が整理された。
言葉も専門用語がかみ砕かれていて分かりやすい。
考えをまとめつつ、新しいことをノートにどんどん書いて、起業に向けて理念を固めていきたいと思う。

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2014年11月01日

Posted by ブクログ

起業に限らず、例えば新規事業立ち上げ、新プロジェクトたち上げの際にも、進め方や自分の考え方をまとめる際にも有効。
自分の能力、経験などを冷静に見つめなおすきっかけになる。
後は、一歩踏み出せない人にいいかも。これ読んでも踏み出せない人は、起業をやめたほうがいい。

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2014年07月04日

Posted by ブクログ

20140612
大きな起業から、小さな自営までが該当するように書かれている。

ビジネスのアイディアを300個以上書き出す。
良い意味で弱みにつけ込む。
お金を稼ぎたいなら、お金を使え。

やる気が湧いてくる一冊だ。

この後の、私の行動で3年後が決まってくる。

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2014年06月12日

Posted by ブクログ

飛ばし読み
ノートの活用法というより起業する為のノウハウ本。
頭で考えるより文字にしたほうが整理できる
宣言する
漠然と考えてるだけではできない

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2014年03月20日

Posted by ブクログ

“起業”って誰でも夢や希望を持てることだと思うが、言葉だけ先行の非常に漠然としたものだと思っていた。
著者も元銀行員だが、私は著者のように考えながら仕事は出来なかった。しかし、本書で書いてあることは起業するしないにかかわらず万人に対してとてもオススメできる内容の本である。
やはり何事も小さなことからコツコツとなんだと感じた。

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2014年01月18日

Posted by ブクログ

いろいろと頷けるところがある。起業前にやっておくべきことを一つにまとめてくれているのでとても参考になった

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2013年10月28日

Posted by ブクログ

この手の本は、とくにこの出版社の本は、ページ数半分、値段半分で十分と思えるものが多いという印象があります。その意味では、この本は参考になる情報は多かったと思います。

お勧めのとおり、ノートになんでも書き込むこと、なるべく多くの情報に触れることは実行するつもりです。

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2013年09月12日

Posted by ブクログ

基本的な起業ノウハウは参考になった。ただし、ネットにあるような普遍的な一般論に感じる箇所も一部あったため、御自身の経験など、もう少し具体例を織り込んでもらえるとありがたかった。

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2023年10月29日

Posted by ブクログ

さらっとした内容なので、可もなく不可もなく。
ノートに書くと、思い返したり、そこから行動に繋がったりするのでお気に入りのノートに自分の企業の夢を細かく具体的に書くとよい。足りない所も見えてくる。

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2019年01月18日

Posted by ブクログ

起業についての知識はついたけど… 実際何すればいいんだろう?まではわからない。 ただ、起業ノートはまさに今自分がやっているノートに書きなぐったりすることと同じで有益だと思う。 いま、この本を読んで起業のために何をすればいいかわかっていないが、起業ノートのように考えを書き続けて行くと何をすべきか、何をしたいのかがどんどん明確になって行くはず。 起業の概要レベルを知ることと、ノートを書くきっかけとなるのでいいと思う?

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2019年01月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 

 1起業する動機と理念
  何のために起業するのか、起業してどんなことを達成したいのか
  ぶれない経営理念

 2自分の棚卸によるUSPの確認
  これまでの経験で培ったスキルとノウハウ
  自分のUSPは何か

 3不安要因と心構え
  今抱いている不安と考えられる解決策
  想定されるトラブルやアクシデントへの心構え
  メンタルタフネスを鍛える方法
  
 4予定しているビジネスの内容
  ターゲットとする顧客
  ビジネスモデルの詳細
  うまくいかなかったときの代替ビジネス

 5人員計画
  パートナーやスタッフの予定者
  採用計画

 6人脈構築計画
  「人脈マップ」の整理
  見込み客の名簿化の計画

 7取引見込み客
  販売先
  仕入れ先等取引先

 8イニシャルコストの投資計画と資金調達計画
  必要コストの見込み
  設備等購入先の選定
  資金調達の内訳と実現可能性

 9マーケティング計画
  マーケティングの4P
  製品・価格・流通・プロモーションの計画
  広告宣伝の計画
  営業活動の計画

 10収支見通し
  予想売上
  原価経費の見込み
  当面の資金繰り計画

 11起業前~起業後の行動計画
  企業直前(起業前3か月程度)から起業後1年までの行動計画
  起業後2~3年の行動計画

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2018年11月14日

Posted by ブクログ

起業のメリット・デメリットを自分なりに書き出してみることが一歩目。
自分の場合はお金と時間がなくなり、家族を不幸にするのが一番怖いことに気づきました。
人生100年時代。60歳くらいを目標に起業というか好きなことを仕事にするお金とスキルを蓄えていきたいな。

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2017年12月21日

Posted by ブクログ

この本を読んで、とりあえずモレスキンのノートを買いました。なるべく手で書くようにしてみようと思いました。

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2016年10月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分の尻に火をつけなければ、起業は永遠に実現しない アイデアを300個以上書き出そう 起業の不安を書き出せば、心の準備ができる 人嫌いの人は起業でいきない 女性企業家にみる幸せ起業術(行動が早い、生きがいややりがいを重視する、人を巻き込むことがうまい、お金はあまりかけない)

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2015年11月15日

Posted by ブクログ

起業の志から、実際の設立までの手順を分かりやすく説明。タイトル通り、起業するネタから気になる事まで、全てノートに書く事が重要。

ただ、書くだけではどうにもならず、それを如何に活かせるかが大切な所かと思います。それでも、頭で考えるだけではなく、その一歩先を考えてアクションを起こす。ノートが上手くヒントになればと思いますが。

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2015年04月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

起業して成功する人は、事前準備をしっかりと行っていた人。思考が整理、不足しているスキル能力の確認など。
動機、理念
自分の棚おろし
不安

ビジネス内容
人員
人脈
取り込み先
イニシャルコスト、資金
マーケティング
収支見通し
行動計画

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2014年05月07日

Posted by ブクログ

ノートに手書きする事で、整理し記録し発想し行動し反省する。そしてまた行動する。
改めて書くことの重要性が認識させられました!

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2013年11月16日

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