あらすじ
WBCで一躍「時の人」となった中日ドラゴンズの内野手・井端弘和。地道な努力を重ねた「いぶし銀」だからこそ、大舞台に動じない理由がある。アライバ対談も収録
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中日でいぶし銀として活躍し、現在は巨人で兼任コーチも務める井端による一冊。
最後にアライバとしてコンビを組んだ荒木との対談もあり。
2013年なので中日時代で留まっているが、決してエリートではない彼の努力する姿勢や意識の高さがひしひしと伝わってきた。
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職人と呼ばれる井端選手の野球観が知りたくなり購入。
考える野球、目的・本番を意識した練習、自身の役割・置かれた環境についての理解に長けている。
右打ちの考え方について実践したくなったが、その他は特筆すべきことはない。
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貴賤きせん 職人 西口文也 消えるスライダー バント 顔でやる 港東ムース 野村克也 堀越学園 網膜剥離 雑菌 抵抗力 角膜ヘルペス 肉体が順応 ウィルスという爆弾 仁村徹 鳥越裕介 秋風が吹く季節に自由契約 川崎球場 流し素麺 牛島和彦 篠塚和典 井口資仁 名古屋市中川区ナゴヤ球場 西区堀越 反抗心 勘違いしてなかった 自分の身の丈 ラクロス 巧 荒木雅博 アライバ 鳥谷敬 トリイバ 行け行けドンドン 慎重派 準決勝プエルトリコ戦
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WBCの重盗の場面で本人は最初から行く気がなくフェイクだったと断言している。三塁コーチの高代コーチと一塁ランナーの内川は行く気満々だったということだから、その意思疎通があの失敗を生んだんだと明確に理解できた。
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2013年9月26日 想像していた一冊とは若干違いました・・・。
昔からの中日ファンで、特に井端選手は好きなタイプの選手でしたので、興味深く読むことができました。もう少し中日ドラゴンズの内情が詳しく描かれているかな?と期待していましたが、今までの生い立ちが中心でしたので、多少残念な気持ちもあります。
まぁ、現役選手ですから、しょうがない面もありますが・・・。
しかし、参考になる言葉も多々あり、全体的には面白い一冊でした。
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中日ドラゴンズ遊撃手の井端選手による回想記。今でこそドラゴンズの主力選手として君臨しているが、堀越高校、亜細亜大学時代の経験が生きているということが強調されていた。野球はただ打って、守るというものではなく、頭を使ってプレーすることの大事さを高校時代の監督から気付かされたことが彼の野球人生に大きく影響を与えている。