あらすじ
アル・ゴア元アメリカ副大統領、ダライ・ラマ14世、マインドマップのトニー・ブザン氏など、世界の著名人に信頼されるカリスマ同時通訳者が10年以上、総計20,000時間におよぶプロフェッショナル経験を凝縮した英単語帳を初公開!
1 単語のニュアンスをひと目とらえられるイラスト
2 ビジネスシーンで即使える例文
3 人の心を動かす、世界のエグゼクティブの言葉
の3ステップで、スイスイ頭に入ります。
たとえば……
ネイティブと堂々と交渉できる、ビジネス必須60単語
Sayではなく、Share
Make Money ではなく、Generate profit
Chanceではなく、Opportunity
……大きな成果を生み出す厳選単語
知らないと恥をかく! NG単語&態度
NG1 What’s your problem? なんか文句あんのか?
NG2 That is nice.たいしたことないですねぇ。
NG3 Interesting.この人、ヘン!
……やってはいけないNG集。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私はもともと、英語の言い換えに興味があり、シソーラスの本も持っていた。本書は、著者のビジネスでの経験から蓄積された、ビシネスパーソンにふさわしい単語の使い方が書かれている。しかも、従来の英語学習本にありがちなボリュームのある内容というよりは、コンパクトでとっつきやすく、反復学習も気軽にできそうなところが素晴らしい。この本にある単語は是非マスターしていきたい。
Posted by ブクログ
私は英語そのものも初心者だし、英語の表現方法も初歩の初歩だ。
仕事場、どうしても英語を使わなければならない場合があり、そんなときは、自分で書いた英文を上司に添削してもらうのだが、表現方法やニュアンスをよく直されている。
そんな中、本書は、ウェブや辞書を用いた英文検索にはない『人に伝えたい』という気持ちが詰まった内容で、心地よく読めたし、大変勉強になった。
表現の比較、対比という形で書かれているので使うシーンを想像でき、明日から使える表現を勉強出来た。
Posted by ブクログ
同じ意味の英単語でも単語によってニュアンスがこんなに違うのかということがこの本のおかげでわかりました。
たしかに「tell you」よりも「share」のほうが、あなたとこの話題・情報を共有したいのだという気持ちが伝わります。日本語でもそうですが単に意味が伝わればいいというわけではなく、言葉が持つニュアンスを大切にして話すということは英語でも他の言語でも大切なのだなと実感しました。
この本に掲載されている語彙数は多くありませんが、コミュニケーションを取る上で大事な単語は抑えられているように感じます。英語を話す際も日本語を話す際もこの本で紹介されていたように言葉が持つニュアンス・言葉からかもしだされる感情を大切にしてコミュニケーションを取りたいと思います。
Posted by ブクログ
とりあえずざっと読んでみました。興味深い内容が多かったし、使う場面をイメージしやすい構成だったと思います。読み方としては、自分が置かれそうなシチュエーションをできるだけ具体的にイメージして、そのなかでの会話として使ってみるといいのかな、なんて感じで読むと、覚えやすいと思います。個人的には、単語の選び方は日本語でも英語でも同じで、「より具体的に会話を通じて伝えたいイメージに合う言葉(フレーズ)」であるかどうかが重要なのかと思います。その選択ロジックとして、本書の内容を理解・定着できていれば、非常に素敵なコミュニケーションになるのかなあ、なんて思いました。
Posted by ブクログ
英語は伝わればOKというのは日常会話まで。ビジネスでは、英語で難なくコミュニケーションできているだけでは不十分で、スマートな印象を与えるためにはもう一段洗練された表現が必要。そういった意味でこの本は自分のビジネス英語力をもう一段レベルアップさせてくれるものであり、非常に勉強になった。アウトプットを重ねて自分のものにしていきたい。
Posted by ブクログ
とかく安易に使ってしまいがちな英単語に対して、
よりビジネス向きにスマートに使える英単語を紹介する本書。
しかし、難易度は決して高くはなく、
意識して使うようにすれば、どれも習得できるものばかり。
英会話はもちろん、英文メールにも幅広く使える内容。
全てを覚えて、うまく使いこなしたいところ。
職場に常に置き、辞書的な使い方も出来そうな1冊。
Posted by ブクログ
・学校英語から脱却し、よりネイティブなビジネス英語を指向することを手助けしてくれる良書。一回読んでお蔵入りさせるのではなく、何度となく頁をめくって頭に染み込ませたい。
・基本的な単語でありながら、使い方によって伝わり方も変わってくることを改めて認識できる。
・ただ、このレベルの表現を身につけるためには、本を読むだけでなく、実際にネイティブとコミュニケーションを取る中で習得すべき。(その上でこの本を読むと、より頭が整理される)
Posted by ブクログ
よくある基本単語の「ニュアンスの違い」を理解してないと、ネガティブに取られてしまうことがあるようですね。そのあたりを基本単語に絞って解説してくれてるので参考になった。「Interesting」→「so Interesting!」で意味が180°変わるなんで分からんよー。
Posted by ブクログ
例文に使用されている単語も簡単で,即戦力となる使用法がわかります.気軽に一日一単語づつ読み進んでいっても二カ月ほどで読み終わるので,二ヶ月後には言葉の使い方が変わる!!(はず)
Posted by ブクログ
あとがきで、ポロポロ涙が出ました。
英語で仕事に関する論文とか読めるようになりたい!Twitterでも英語でつぶやいて、海外の人ともコミュニケーション取りたい!と強く思った1冊。
*ブログアップ済
Posted by ブクログ
母国語でないと分からない知的な表現に関するポイントが紹介されている。ラテン語を引用せよとかいう抽象的な私的でなく具体的にこの単語を使うとよいというものが紹介されているので意識的に話せば少しは身につきそ
Posted by ブクログ
単語ひとつのチョイスが、その人の持つセンスを決定する。センスを疑われるくらいならマシで、失敗やトラブルを起こすことは何としてでも避けたい。本書は、各界著名人の通訳経験がある著者による、「単語の使い回し」を体得することができる。たとえば、「伝える」はtellよりもshareを使う。make moneyではなくてgenerate profitを使う。などなど。並べて比べられると、より相応しい方がどちらか区別はつくが、ついついNG表現を使ってしまう気がする。微妙なニュアンスの違いを活かした表現でペラペラ喋れるようになりたい。本書の巻末にある「NG単語集」も文化の違いがおもしろく書かれているのでオススメ。日本人の握手はキモがられるので注意。
Posted by ブクログ
読み終わった後、もう一度中身を見たら自分だったらどう使おうかというメモが多数書いてあった。最初のshareでやられてcommitの挿絵にやられてobjectiveでやられて・・・とにかくやられっぱなし。かなり楽しく、自分の英会話レベルにとっては内容が濃い1冊だった。実際に練習してみて通用するのか!?という今後の期待値もこめて★は4つ。実際はこんなふうに使うんだ!
Posted by ブクログ
タイトル通り、単語帳です。
ビジネス向けに、スマートな英単語を教えてくれる本です。
難解な単語は出てきません。
カジュアル表現は一切無く、ビジネス英語に最適な本だと思います。
Posted by ブクログ
より高度な英語表現を学ぶのに最適。
ただし、一度、読んだから覚えれないため、あとで辞書的に使いたいが、日本語における索引がない。。。
値段のわりに語数が少ない。
Posted by ブクログ
外資系企業に勤めている宿命なのですが、度々プレゼンをすることがあります。その時にもう少し品の良い(格好良い)動詞は使えないものかと悩んだことがありました。
結局、意味が通じればいいや、ということで中学単語で済ましてしまうのですが、ずっと気にかかっていたのは事実です。そんな私にとって「たった一語変えれば、ネイティブ相手に互角」というフレーズには惹かれました。
以下は気になった単語群です。
・人に言う時は、shareを使う、say,tell,thinkではない(p3)
・できないと言うのではなく、Not in the position toを使う(p40)
・Do my bestというのはビジネスでは許されない、We are committed toを使う(p64)
・感動するのは、be movedではなく、be inspired(p66)
・ビジネスで使う変化とは、変革を伴うニュアンスがあり、changeでなく、transform(p72)
・~の際にはを表現するには、timeでなく、occasion(p82)
・実行する場合は、doではなく、execute(p92)
・新しいことをやる場合には、tryでなく、implement(p94)
・新しいものを生み出すのは、makeでなく、generate(108)
・共通の友達というのは、commonではなく、mutual(p126)
・理由を一般的に表現する場合は、purpose、得たい結果を言う場合は、objective(p138)
・スミスさんの紹介で連絡するという場合は、Smith referred me to youであり、introduceではない(p155)
・聞き取れない場合は、Pardonではなく、You mean?(p157)
・何が問題なのかという場合は、What is the isseu?(p159)
2010/12/29作成
Posted by ブクログ
よりビジネス英語っぽい表現(おもに動詞)の例をたくさん挙げている。
中には日本語訳が??の文もあったが、まあおもしろかった。
さらっと読むだけじゃなくて、書いて身につけないといけないんだろうなぁ。
Posted by ブクログ
実際にアメリカに住んで生の体験が無いと理解できい何気ない言葉のTipsが一杯あって参考になった。 TOEICでは出てこないのかもしれないけど一つ一つが勉強になる。 例えば日本人は課題のことをproblemや、良くてissueを使うと思うがアメリカ人はもっとpositiveにchallengeを使うことも多い。 一度日本のオフィスでこのchallengeを使ったパワーポイントを作ったところどうしても理解されずにIssueに戻したことがある。 間違いではないが、より解決に向けて前向きに取り組みたい姿勢を見せたかったのだが理解してもらえなかった。 まあ、どうでもよいのだけど・・・。 まあ参考になりましたのでお勧め。
Posted by ブクログ
好印象を与えられる単語の選択を、例文を交えて平易に解説。
なるほど~と思う反面、場面が限定されるなーとも思ったり。
紹介されている事例は多くはないので、続編希望ですね。