あらすじ
聖マルタ学園にテロリストが入り込み、笑が攫われてしまった。
テロの首謀者とされる長月兄弟を拷問にかけるアガリは事件の背後に凶器商人・エジソンがいると気づく。
キャタナインが消滅し、エジソンの思惑も分からないままアガリはプロの傭兵集団との戦闘に追い込まれてゆく。
絶体絶命の状況でアガリの目の前に現れたのは…? そしてアガリが召喚する「最後の拷問具」とは――!!
大人気拷問具擬人化サスペンス、ついに完結。
感情タグBEST3
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好みでした(*^^*)
拷問器具に興味があるので読みました。
話がサクサク進むので、ダラダラした話が苦手な私には読みやすかったです。
トーチャー達も魅力的なキャラばかりだったので、それぞれのストーリーも読んでみたかったなと思います。
アガリさんの色気がヤバすぎてやられまくりました!!
笑くんは可愛かったですが、父が情けなさすぎて…。
エジソンと相対してるとこでキャタが出てきて胸熱!!と思っていたら、ラックにアガリさんが連れて行かれそうになった時に、あんな姿になってまでアガリさんを守ろうとするキャタに完全にやられました。
最後、アガリさんがかっこよく去っていったわりに、再会が早すぎてビックリ(笑)
キャタが復活してたのも嬉しいけど、それも早すぎないか?!
面白かったけど色々と物足りない
星3と評価しましたが、実際は3.5くらい。
世界観?設定も キャラ設定もキャラデザ面白くて魅力的で好みでした!
が、異常犯罪とかその辺のドラマやらマンガやら小説やらを漁ってる性癖がちょっとアレな自分としては健全過ぎて正直物足りなかったです。
この設定ならもっととことんえげつない展開もできたのでは!と思ってしまいました。
おそらくそういう層を狙った作品ではないのかなぁと。
あとは男性キャラの比率が高く魅力的な女性キャラが少なかった事とストーリーがサクサク進みすぎなのも物足りないと感じた理由です。
完結済みの作品を一気読みしたからかもしれませんが、もっと一つ一つの展開やキャラたちをじっくり味わいたかったと感じました。