あらすじ
【電子書籍限定!大ボリューム書き下ろしエピソード収録!】
「他の生徒よりも早く、この怪異を“解決”せよ」
雨穴氏(『変な家』『変な地図』著)推薦!
気鋭のホラー作家“梨”待望の最新作!
「あなたには、この学校の『霊媒【れいばい】』をしていただきたい」――中学二年生の春。遠渓中学校に転入してきた松谷美夜は、生徒会長である常守通から生徒会に誘われる。そこで松谷を待ち受けていたのは、「一般生徒が『怪異』を捏造し、生徒会がその『怪異』の解決=霊媒を行う」という“歪な学校の伝統”だった。
人工的に作られた怪異をめぐる推理合戦。この伝統が生まれた本当の真実とは。
ホラー界の奇才が放つ痛快学園推理バトルホラー、ここに開幕。
【雨穴氏コメント】
梨さんの愛読者がこの本を途中まで読んだら、
作風の変化に戸惑うかもしれません。
しかし読み終えて気づくはずです。
「ああ、やはり“梨”だ」と。
私の本が
「ホラーを利用したミステリー」なら、
この本は
「ミステリーを利用したホラー」です。
【電子特典内容】
書き下ろしエピソード(ノベル書式換算80ページ分)付き!
【目次】
プロローグ
第一話 「怪人アンサー」
第ニ話 「ヨジバ」
第三話 「リアルさん」
第四話 「ヒトダマ」
第五話 「XXXX」
エピローグ
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
ミステリーを使ったホラーとあるけど、ホラーを使ったミステリーのような印象を受けた 都市伝説解体センターって感じ
事件の動機の方にはあまり触れないのはミステリーっぽかったかな
登場人物が多めな割には短く終わった印象 これで終わりなんだろうか
そんなにホラーに振り切れてないのは読みやすかった
生良さんもちょくちょく怖いのはいいポイント 中学生とは思えない圧のかけ方
Posted by ブクログ
学園で怪異が発生すると、その怪異の合理的発生方法を解き明かした生徒に利益が生じる制度が作られた。しかし、自作自演が蔓延したので、生徒会が二週間で解けなかった怪異に限ると条文が付けられた。
主人公は中学2年生の5月に転校してきて、その生徒会に書記として所属。
・タブレットで環状になり左隣の人に通話を投げると、一人は怪人アンサーに繋がる怪異。画面録画と演技。
・黒板の板書を消すと大きな円が出現するヨジバ。板書の上からテープ糊で下書きしておけば、黒板消しでチョークを塗すと出現する。
・BeLeal風の通知からの両カメラ撮影で存在しない幽霊が映る。インカメと外カメで2秒差があり、その間に自撮り棒を使って下の教室を撮影していた。ただ副会長が嘘をついて撮影した謎や会長がやってないとみんな思ってるが実はやってる謎が残る
・廃校舎のヒトダマ。コンセントにシャー芯を刺して、天井につけたオブラートと太いシャー芯を時間差と振動で落として発火させる。
・ペッパーゴースト。明暗差でアクリルに映像を投影して幽霊を作り出す