【感想・ネタバレ】恋の微熱がさめなくてのレビュー

平喜多ゆや

「恋の微熱がさめなくて」お弁当屋さんでアルバイトする蒼亮は、ある日の夜道で、常連客から「もう、おまけは要りません」と声をかけられる。あまりにぶっきらぼうな物言いに驚くが、その客・柏谷のことがますます気にかかってしまい……。「キミとひみつの夏休み」夏休み、祖父母の暮らす田舎に帰省した智宏は、麦穂色の髪をして「会いたかった」と無邪気に笑う少年・葵と出会う。葵に泣いたところを見られた智宏が、そのことは他の人に「ひみつ」だと言うと、葵は何故か喜んで、自分の「ひみつ」も智宏に教えると言うが！？それぞれの二人の「その後」が読める描き下ろしも収録！！

[ブクログ · ★★★★★]

最初のCPも勿論ほんわかして好きなお話だったけど、２CP目のストーリーが何だか切なくて、でもほんわか心温まる作品でした！キツネの姿を抱いてる時もしかして死んじゃってたら・・って早まって考えてｳﾙｯとなりましたｗ幸せになって欲しいです、何年経ってもいつまでも。そしていつか葵が人間になったらいいのに＾＾

[ブクログ · ★★★★☆]

きつねの話がどストライク！狐耳です！！葵が健気でかわいい^///^大人になったらどうなるのかとても気になります^^

[ブクログ · ★★★☆☆]

田舎で仲良くなった男の子が、実はキツネだった。受けが反抗期でツンデレで、キツネがカミングアウトした時も突き放すという、非道者。え～…。
キツネかわいい！

[ブクログ · ★★★☆☆]

2012/06/20
【普通の上】表題作、弁当屋アルバイト：蒼亮×薬剤師：柏谷。　最後、柏谷が蒼亮を好きになったのかがよく解らなかった。　描き下ろしでもまだ足りない。　もう少し尺があれば満足できそうなのに残念だな。　　他→『キミとひみつの夏休み』人に化けた恩返しキツネ：葵と田舎の祖父母宅に夏休みに遊びに来た：智宏。　葵の天然な素直さが可愛くて仕方なかった。　この話の方が読みごたえがあるので好き。