あらすじ
私のアイドル人生は、自由、権利への闘争でもあった。
15歳から24歳まで、女性アイドルグループ・アンジュルムのメンバーとして活動した和田彩花が綴る、「アイドル」と、フェミニズム/自己表現/メンタルヘルス/家族/恋愛/労働問題 etc...。
2024年から連載された「QJweb」でのエッセイを完全収録のほか、2019年、グループ卒業当時に『QuickJapan』にて連載の「未来を始める」も抜粋掲載。
木村ミサとのスペシャル対談
「〝かわいい〟の先にある希望」も収録!
それでも生きたいと思った/ピンクの服を脱ぎ捨てた理由/「求められるアイドル像」に私はいない/不均衡な性役割を認めたくない/私を構築した群馬と東京/フランス留学で、私のための時間を作り直した/アイドル時代の撮影で抱いていた違和感/アイドル業界の労働問題を考える/SNSに心を支配されないために/新たな肩書に込めた思い/「アイドルをやってよかった」と言いたい理由
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私が女性アイドルを好きじゃないと思う理由を、女性アイドルの側から説明して納得させてくれる本だった。
現役時代から「この世の男は滅亡しろ」と思っていたなんて、笑ってしまったけど、さぞかし辛かっただろうなと想像する。
カワラボ木村ミサさんとの対談は希望が持てる話題かも。
女性ファンが増えてきたことで、アイドルたちも自分の好きなことや自分の思う"かわいい"を作ることができるようになっているのは良い傾向なのかな。
それでも年代の若いアイドルたちは「ファンが喜んでくれる」が選択の源泉になってしまう、一見するとファン想いの美談だけど、それが正しい価値観で取るべき行動だと刷り込まれ続けたら…ね。
Posted by ブクログ
ハロプロが好きになって、アンジュルムのあやちょが気になって買ってみました。とても真っ直ぐで、素敵な人なんだなということがよく分かった。同時に、女性として、同世代として生きてきた私にも、共感することが幾つもあった。言葉遣いが知的で、実直で、素敵な本でした。
Posted by ブクログ
上限が無ければ星は100でも足りないぐらい
いつの間にか作り上げられたアイドルとは
こうあるべき、こうでなくてはならない。
そんな空気に対して解像度を上げられる良書
アイドル好きにも運営にも、そして何より
アイドルをやっている人たちにも読んでほしい