【感想・ネタバレ】靴の音(2)のレビュー

あらすじ

感染すると強烈な「渇き」に襲われ自我を失い、人を食らう。
人々の生活をゾンビの群れで破壊させたパンデミックは収束したが、感染者を治療する道筋はいまだは見えない。
大事なコンクールの日に感染してしまった16歳の少女・まりえ。正吾の働く感染者隔離施設で、ひとりバレリーナの姿で異彩を放っていた彼女は、不注意で感染者の中に取り残されてしまった正吾を助けてくれた。
もしかしてまだ自我が残っている――?
残された日記を見た正吾は、まりえが免疫系の疾患を抱えていたことを知る。これが他の感染者と違う原因なのか。ならばまりえを研究機関のもとに連れていけば、感染者を治療する手がかりが得られるかも知れない。
だが、周囲には感染者を恐れ、隔離に反対するデモ隊がいる。警備担当者たちは感染者を射殺することができる。
そんななか、まりえを連れ出すことなどできるのか。
ましてや、「あの日」ずっと好きだった理恵のために自分の足を動かせなかった自分が――。
悲痛な展開の先に待ち受ける感動で「モーニング・ツー」読者を釘付けにした話題作、一挙完結。
ぜひ圧巻のクライマックスをご堪能ください!

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Posted by ブクログ

1巻で「立ち止まる」選択や、「足が動かない」と言っていた正吾が、2巻では「進む、行く」など、自身の意思で未来を作ろうとする姿が印象的に描かれていて、読んでいて、胸がグッときた。

物語の終わり方やタイトルの意味も全て好き。

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2026年07月04日

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