【感想・ネタバレ】西悠々記2巻のレビュー

あらすじ

【ゆるゆるで、ぐだぐだな「西遊記」です。】
三蔵法師は金髪で電波な神父で名前はサム。悟空はドSでお酒が大好き。八戒は萌え豚で、悟浄はメガネのドジっ娘。ご存じ三蔵法師と弟子たちの一大スペクタクル伝奇をぐだぐだにアレンジ! 冒険するより、だらだらしてることの方が多い、ゆるゆるな忍版「西遊記」ギャグ、ここに完結です!
(C)2012-2013 Shinobi

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Posted by ブクログ

 なんだか不思議な取り合わせな西遊記終了。ビトー教よ永遠なれ。

 パチモン集団。胡散臭さ極まる集団だった西悠々記のメンバー。愉快に旅を続けていたのが楽しかったし、シリアスもそこそこ入っていて忍作品らしさを出していました。惜しむらくは予定調和すぎてどこか固まりすぎたという印象が見受けられました。いろいろやることはやりきった感じでしたが、もうちょっと違和感を感じてみたかった。しかし、パチモン集団ならではの胡散臭さと愉快な絡みは見ていて面白い作品でした。

 なんだかもったいない気もしますが、終わるんじゃしょうがない。また次回作を期待しつつ、ヤンデレ彼女を応援しましょうか。Championタップでも連載始まりましたね。

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2013年09月24日

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