あらすじ
“話し方”には、いくら隠してもその人のホントが出ます。知性的かどうか、ハートが豊かかどうかが、何気ない会話に表れるのです。本書では、ことばのプロである著者が、バカな話し方と知的な話し方の実例をあげて、その傾向と対策をアドバイスします。“バカな話し方”の章では、「他人のプライベートにグサグサと入り込む」「不満ばかり言う」「エリート風を吹かす」など、思わず身近な“彼女”の顔が浮かびます。“知的な話し方”の章では、「ハッキリした口調で話す」「アングルいろいろの意見が言える」「ユーモア感覚がある」など、誰からもすかれる会話のコツを解説。また、恋をしたときの話し方のポイントもたくさん紹介しています。人は誰でも、自分の個性と運命に必要な頭の働きを持っています。だから、その能力をきちんと磨いて使えば、「頭のいい話し方」ができるようになるのです。自分の会話力に自信がもてるようになる本。文庫書き下ろし。
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Posted by ブクログ
結構前ですが、よくいく本屋さんでの売れ筋ナンバー1だったということで購入してみました。
結構あてはまる部分がありました・・・。勉強になりますね。
Posted by ブクログ
フラっと入った本屋さんで目に付いて衝動買いしてしまった一冊。具体的にどうしたら良いって解決策はなかったのが少し残念ですが・・・「気をつけなくっちゃ」と身が引き締まる思いがしました。
Posted by ブクログ
最初は頷きながら読んでいたのですが、だんだんと「これは作者の主観が入りすぎかな」と思い始めました。飽きてきてしまったという。周りの人に当てはめながら読んでました。
女性に限らない
内容は男女関わらず、人間の話し方についてです。
「頭の悪い女」の例が、まわりや自分に当てはまるところがあり、身を引き締めながら読ませて頂きました。
それらが良くないことは分かりますが、こちらに書かれている対策を実践すると、恐らく揉めるだろうな、、という印象でしたので、こちらの悪い例を念頭に入れながら、そうならないように考えていくしかないので、実践するのはかなり難しそうです。