【感想・ネタバレ】マンガ落語大全 笑う門には福きたるのレビュー

あらすじ

心と体の健康のための特効薬である"笑い"。その笑いの原点であり、磨きぬかれた日本の伝統芸能である落語が、誰でも気楽にマンガで堪能できる。 「饅頭こわい」「浮世根問」から「道具屋」「そこつ長屋」まで、傑作落語22話と、ユーモアたっぷりの解説、ついニヤリとしてしまう小噺31話も収録!! 本書は1998年9月、小社より刊行された『マンガ 傑作落語大全 イキとヤボの巻』を文庫化にあたり改題したものです。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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Posted by ブクログ

いや、おもしろかった!
マンガも文章も同じ人が書いているんだけど、書き味の柔らかさ、マンガのゆらぎなさ、笑わせ方の「間」。どれも安心して読めて、なおかつ記憶に残るから、落語をちゃんと見てみたくなる。
最後の「芝浜」は、故・円楽師匠の高座をたまたま見て以来、ずっと噺を知りたいな、と思って来ていたので、読めて感動。しかし古典落語はほんとうに笑えて、胸につまるのが多いなあ。

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2010年09月23日

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