【感想・ネタバレ】老荘思想の心理学のレビュー

あらすじ

上善は水の若し、杞憂、足るを知る、無用の用……老子や荘子に代表される道家思想は二千年以上もの間、人々に豊かな人生を示し、不透明な時代の指針となってきた。とはいえ現代人には理解が難しいところがあるのも事実である。もっと現代人にとって「使い勝手」のよいものにできないか。そう考え、心理学という補助線を引いてみたところ、驚くほど新鮮に道家思想が蘇った! 悩める現代人に捧げる道家入門。

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Posted by ブクログ

知的読み物として、なかなかおもしろいと思う。深すぎず、浅すぎず。
日本のことわざだとか、中国の故事だとか、なんでこんなにも的を得ているのだろう。
まあ、ある真実があれば、その逆もまた真なり、というのがいちばんの実感やけど。

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2013年03月15日

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