あらすじ
男と女の思考のしかたは、どう違うのか? 当たり前だが、共通していることのほうが多い。だが、死ぬの生きるのという極限状態になったとき、それぞれの本質的な違いが出る。著者がこれまで十年以上にわたり行なってきた、「育て直し」の活動を通して見えてきた事実を開示していく。そして、男女の思考方法の決定的な違いを解明し、女性との良好な接し方を伝授する。男性読者必読の最新論考。
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Posted by ブクログ
女性は自分が気持ちよくなることが大好きな生き物。愛された女性は他人の幸せを喜び、愛されなかった女性は他人の不幸が大好きになる。なんと言うか後半の章は、こんな女性が周りにいたら精神的にもとても苦しいだろうなと思うような内容だった。
Posted by ブクログ
【感想】
とても読みやすく、わかりやすい。読んでて目から鱗で、マンガを読んでいるようにあっという間だった。とても勉強になった。
【要旨】
女は快ー不快に基づいて行動する。これは男性にはない考え方である。愛された女性は快の気持ちと行動が一致し、周りも癒す雰囲気がある一方、愛されなかった女性はこれが一致せず、周囲をネガティブな雰囲気にする。女は、事実よりも感情を記憶する。心が満たされた女性は記憶の書き換えはしない。男は愛された女を探すべきだ。
【構成】
序章 恐るべし、女のカン
第一章 女性にとって快ー不快とは何か
第二章 女性の思考と行動の特性
第三章 愛された女性と愛されなかった女性
第四章 女性は記憶を改ざんする
第五章 男は女のどこを見るべきか
終章 男女には違いがあるから意味がある