あらすじ
『進撃の巨人』『機動戦士ガンダムUC』『七つの大罪』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』――
数々の人気作の劇伴を手掛けた作曲家・澤野弘之。
葛藤と挑戦を繰り返した20年の創作、その舞台裏に迫る!
ドラマ『医龍-Team Medical Dragon-』、アニメ『進撃の巨人』『機動戦士ガンダムUC』『七つの大罪』、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』──数々の名場面を震わせた音楽は、どこから生まれたのか。
幼少期のピアノレッスンから、作曲にのめり込んだ高校時代、鳴かず飛ばずの下積み、そしてブレイクのきっかけとなった『医龍』から世界的ヒットとなる『進撃の巨人』まで……。
手掛けてきた数々の作品はもちろん、自身の思考や性格など、今年デビュー20周年を迎えた作曲家・澤野弘之が初めて自らの言葉で語り尽くす決定版エッセイ。
音楽ファンはもちろん、クリエイター志望者、作品の“あの曲”に胸を熱くしたすべての人へ贈る一冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
今回初めて澤野さんの自伝的な本を拝見しました。その中で、私が特に印象に残った部分は2つあります。
1. 影響を察しているうちは、自分自身がまだ大したことではないということ
2. アンチがいないというのは、それほど自分の作品が世の中に広まっていないということ
本の中には、ある程度人気になれば一定の層のアンチというのは必ず現れるものだ、という趣旨のことが記述されていました。これは私自身が、ゲームのシナリオライターとして活動する中で、Xでの発信などを通じて自分の作品にどれだけ向き合えていないかを痛感していた時期でもありました。
澤野さんのこの本の中では、自分がどのような作品作りをして世の中に広めていくべきかという一貫した姿勢や、その根底にあるパッションの部分が泥臭く描かれています。私自身、そういった熱量に改めて向き合っていくべきだと強く感じました。
Posted by ブクログ
あんなカッコ良くて奥行きのある曲を作る人なら、きっと中身もクールに違いないと思っていた。
こんな人間臭い部分があるなんて意外だったけど、かえって好きになってしまう。
楽曲に対するこだわりや作曲過程などを知ると、持っているCDを聴き直したくなる。
『進撃の巨人』のD・O・Aで撃ち抜かれてからは『七つの大罪』『甲鉄城のカバネリ』『プロメア』『バブル』とタイアップが続いていて、ずっと売れているというイメージがあった。
だけど20年も作曲家活動していて紆余曲折が無いわけないよね。
自分のこだわりと依頼者側の要望を天秤に掛けながら作っていく。
ゼロから何かを生み出す人って本当に尊敬する。
この方のライブも一度は行ってみたい。