【感想・ネタバレ】猫屋台日乗のレビュー

あらすじ

『猫屋台』の女将ハルノが「日乗」を綴り始めたのはコロナが蔓延り始めた春。女将は怒っていた。アルコール禁止、自粛警察……コロナが悪いんじゃない、お上が無能なんだと。その傍ら綴るのは、吉本家の懐かしい味、父と深夜に食べたピザ、看板猫シロミの死、コロナの渦中に独りで逝った古い知人……。美味しさとユーモアと懐かしさ溢れる食エッセイ。

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Posted by ブクログ

表紙や折々のイラストの可愛さとは裏腹に、人に対して、食べ物や食に関して、世の中や商売について、強く時に辛辣な語り口に少し怯むがそのギャップが小気味よい。
自分というものがあり、そのうえでの確固たる基準からの内容は自信満々で近寄り難くもあるが、友人や親族、愛猫への想い、酒や好物という欲望をまえにしたときの、くだけた感じに変化するところが著者と本書の魅力になっている。

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2026年10月20日

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