【感想・ネタバレ】架空通貨 新装版のレビュー

あらすじ

女子高生・麻紀の父が経営する会社が破綻した――。かつて商社マンだった教師の辛島は、真相を確かめるべく動き出した麻紀の後を追う。辿り着いたのは、「円」以上に力を持った闇のカネにより、人や企業、銀行までもが支配された街だった。 教え子を救うため、辛島は企業王国のドンに迫っていく。

経済の裏側と人間の欲望を抉る江戸川乱歩賞受賞第1作、新装版で登場!

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Posted by ブクログ

池井戸潤作品の中でも毛色の違う作品。普段の池井戸潤作品の銀行員が粉飾した会社と戦うという構図に飽きてきた人におすすめしたい一冊。架空通貨という名の通りでこの作品は田神札という地域通貨を中心に話が進みます。地域の不気味さや、追い詰められた人間の動きが良かった。最後の方の暴力的なシーンには疑問が残るが、初期の池井戸潤を感じられるので、ぜひ池井戸潤好きには読んで欲しい。

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2026年07月24日

Posted by ブクログ

池井戸潤さんの『架空通貨』を読んだ。良く知る池井戸さんの作品とは毛色が違う貪欲な熱気に溢れたハードボイルドな筆致が逆に新鮮だったのだけれどデビュー作の次、2作目の作品であることを読後に知った。読中は「新規開拓の路線かな?」ぐらいに思っていた。初期からこれだけの完成度の高さ…凄い!

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2026年07月12日

Posted by ブクログ

2003年、池井戸潤の初期作。
このころから金融がテーマだけど、かなり細かくややこしく書きすぎて理解するのが大変。
しかしこの作品からも面白さの片鱗が感じられて今の池井戸作品の基礎を感じられて楽しかった。

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2026年06月12日

Posted by ブクログ

ラストのバイオレンス具合がこれまで読んだことのある池井戸作品のイメージとだいぶ違った。
ちょっと小難しくかった。先生、学校の授業は放り出してていいんですか。

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

高校生の生徒の父の会社が資金難で倒産寸前になり、生徒と担任が取引先へ事前の社債償還を求める話し。取引先による企業城下町、田神札という商品券、フロント企業によるマネロンと、お金の闇の部分を網羅できる。生徒の行動力はもちろん、元商社マンの担任が縦横無尽に駆け回る。頼もし過ぎる⁉︎

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2026年05月17日

Posted by ブクログ

今であれば、地域の電子マネーが問題になりそう。 
特定の地域でのみ通用する電子マネーって、観光地とかであった気がする。

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2026年03月31日

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