あらすじ
剣に宿る力・ソードスキルだけが人の価値を決める差別社会。
剣のスキルを引き出せないため無能扱いされる奴隷少年のレオンは、そんな社会の最底辺で生きていた。周囲の侮蔑に負けず剣技を練り続けていたレオンはある日、囮としてダンジョンで見捨てられてしまう。
そこで彼が出会ったのはあらゆるソードスキルの始祖となった「天地開闢の剣」の精霊クレアだった。
レオンとクレアの二人は差別社会の頂点にいる「剣聖」に抗うために手を組み最強の実力で成り上がっていく――。
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Posted by ブクログ
【HJ文庫公式レビュアープログラム2月・1/2】副題とあらすじ通り、最底辺から最強へと成り上がる(まだだけど)王道のハイファンタジーでした。物語全体の導入的な今回なので色々と謎が残ります。特に気になったのは「天地開闢の剣」とその精霊クレア。200年前、まだ人間だった頃クレア自身も剣士でスキルを使っていたとのことなのに、その「剣」がスキルの源流という、矛楯ともとれる設定ですね。これを含めていずれ様々な謎が明かされていくことでしょう。さて「王道」にどのような独自性を添えてくれるのか。今後の展開が楽しみです。