感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
動物園シリーズ第二弾
ライト系な書き口で、サラッと読めるのにミステリーの要素もしっかりあって、何よりあとがきまで面白い(笑)
前作同様個性溢れるキャラ達が魅力的だし、動物に関する蘊蓄や小噺が所々に書かれていて、それを読むのもまた楽しい♪
内容に関してだけど、会社上での立場や世間の目を気にする割には犯罪を侵したらどうなるのか、犯罪者に対する世間の目がどう言うものになるのかが想像出来なかったのかなぁ…と犯行の動機に少し疑問。
会社をクビになっても犯罪者になるよりは随分とマシだろうに…
Posted by ブクログ
服部くんの桃くん愛が凄すぎる。変態すぎてたのしい。
またしても事件は重い。
製薬会社が絡んだバイオハザード計画。
最初に捕まえたダチョウも処分の対象に。
冒頭で、ダチョウ見て美しいなーて考えてる桃くんとの対比が辛い。
Posted by ブクログ
楓ヶ丘動物園シリーズ第2段。
本作も面白くて一気読みでした。
主人公の桃本くんと鴇先生が殺されかけてしまってヒヤヒヤ。
ストーリーも面白いけど、個性的な登場人物が大好きです。
鴇先生は(物理的にも)強い!
七森さんは可愛い雰囲気の割に、意外な行動力。
そして服部くん!変態ぶりが加速しているような気が…。飼い犬のディオゲネスもご主人と同じく変で、このコンビは楽しすぎます!
第3弾も楽しみです。
Posted by ブクログ
マラソン大会に突如、登場するダチョウ。
公道でダチョウが猛ダッシュしているシーンから物語はスタート。
相変わらずのんびりとし雰囲気の中でストーリーは進んでいくが、間延びせず、暴力団に襲われる。拉致されるなど、途中途中でシリアスさがあるのがgood!
最後の真犯人はわかりやすかったですが、結構エグい話の中で登場するキャラクターの個性がどこか陽気なのでほのぼのとしながら読める作品。
Posted by ブクログ
二度目の動物園ミステリー
タイトルは使う必要のない道交法知識
日常推理系と侮っていたら令和時代に
相応しい内容が展開する良質ミステリ
今回はネタバレしない (´・ω・`)
Posted by ブクログ
それはないだろうというたぐいの犯罪で、一介の動物園飼育員とは思えないような危険への遭遇ぶりで、リアリティはないけれど、楽しめました。