【感想・ネタバレ】世界よ踊れ 歌って蹴って! 28ヶ国珍遊日記 アジア・中東・欧州・南米篇のレビュー

あらすじ

いつか「ワールドツアー」をするという夢の下見のため世界一周の旅に出たナオト。カオサン通りで偽IDゲット、パレスチナのPLO議長府でアラファトさんに生歌披露、サルバドールのカーニバルで侍魂炸裂……。行く先々で路上ライブを勝手に行い、草サッカーに無理矢理混ざる。溢れる情熱と行動力で現地の人の懐に入り込むナオト、旅の記録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

再デビュー前に1年半をかけて世界各地を旅してまわった旅行記。
内容自体は軽くて、話し言葉で書かれているので、読みやすい。

ただ、この本ではそんなことではなく、彼の旅する姿勢が見所だと思う。
一言で言えば

 『ポジティブ』

飛び入りでライブに参加したり、ラジオに出演したり...

そんな彼の判断基準は直感。

次にどこに行くか、今はとどまるべきかを直感で判断する。
そしてそうやって判断する事が正しい結果になると信じている。

一つ一つが次につながっている事を信じて、
その判断と結果をつなげている。

ステーブジョブズも同じような事を言っていたし、
高城剛も直感の重要性はよく語っている。

好きな人たちと同じようなことを言っている。

下巻も読んでみよう。
そしてライブにも行ってみよう。

彼から学べることはまだまだあるはずだ。

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2012年02月25日

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