【感想・ネタバレ】SUN×GIRL: 1のレビュー

あらすじ

大自然の残る、海に囲まれた常夏の島「姫子島」。そこに住む朴念仁の少年「りゅう」と、りゅうのことが大好きな、無口でやさしい少女「うな」…。生徒数わずか4名の小さな分校で起きる、騒がしくも楽しい毎日を描いた青春ラブコメディ!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

褐色の肌の美少女っていいよねー(挨拶)

という訳で僕の好きな南国の離島を舞台に展開するラブコメ(?)です。
主人公のうなは無口で一言も喋らないんです。
小麦色の肌+スレンダー(貧乳ではない!)+天然系の美少女なんですが、島で唯一の男の子りゅうにぞっこんなんですね。
でも喋らないから表情とリアクションでしか察する事ができないんです。
でもそれが可愛さ満点で、初々しいというかこんな子がいたらもうたまらん!と言う感じなのです。
作ったキャラでりゅうに接するのではなく、天然でこの態度です。
自然な恋愛ですね。
よくある作為的な恋愛展開ではなく、もうピュアすぎるぐらいの恋愛関係なんです。
りゅうの方も朴念仁でありながらきちんとその関係に入り込んでいます。
理想的な相思相愛状態。
くそうくそう(壁殴 な気分に読者をさせてくれます。
もちろんうなを取り巻くキャラクターたちも魅力的です。
都会から転校してきたうず(スレンダーというより貧乳)、ちょっと腹黒いなみ(巨乳)がいますが、どっちもりゅうをまんざらではないと思っているのです。
特になみの方はかなり積極的です。
でもうなとりゅうを認めていて、本人曰く「愛人関係」として自分を納得させているフシがあります。
この辺も「ああ、もう!」という感じで何とも言えない気持ちに読者をさせてくれます。

という訳で続刊が楽しみな作品です。
りゅうとうなはちゅーできるんでしょうか?w

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2011年09月12日

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