【感想・ネタバレ】言葉のいらないラブソングのレビュー

あらすじ

「離れていても自分の背中を押してくれていると思える恋がある二人に、確かな眩しさを覚えるはずだ。」(カツセマサヒコ/解説より) シンガーソングライターのアキがライブ後、莉子に出会ったのは、ほんの偶然だった。神戸から上京して数年が経ち、アキは自身が満足のいく形で音楽に臨めず、人知れず悩んでいた。そんなときに莉子と言葉を交わし、自分の意見をしっかり口に出す彼女に対して興味を持つ。そんな風にアキから見える莉子だが、彼女自身は誰にも言えない生きづらさを抱えていた。それぞれ自分にはないものを持つ相手に憧れ、二人は惹かれ合っていく――。都会で暮らす、正反対の男女の姿を描いた“青春”ラブストーリー! 『流星コーリング』(第10回広島本大賞)や『ヒカリノオト』(第8回未来屋小説大賞3位)などで注目を集める著者初の恋愛小説。待望の文庫化!

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Posted by ブクログ

お互いに好きなら一緒に過ごしたいと思うことは普通のことだけど、傷つけてしまうなら離れてしまったミュージシャンアキとアパレル会社員莉子。お互いに無いものを持っていて刺激になったり、傷つけてしまったりするけど、2人にとってはマイナスではなく、プラスになる。アキは、普通のミュージシャンで特別なものが一切ないことに悩み続ける場面は、誰もが自分の価値や存在意義で迷うことと同じだと思った。この本を読んで、お互いを尊重しあえて、出会ってよかったなと思えた人に出会えたことは、一生の宝物だと思う。言葉のいらないラブソングの歌詞は、すごく素敵な歌詞で歌が聴きたいと思った。

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2026年04月21日

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