【感想・ネタバレ】本日ノ亡者 娑婆ノ縁尽キテのレビュー

あらすじ

60年に一度の御本尊開帳を3年後に控える唯願寺。

住職・密門吽海は盗難の危険性から秘仏の開示を望まぬなか、博物館の学芸員、役場の観光課担当らは、展覧会の目玉として、地域振興として、それぞれに思惑を抱えていた。なぜ吽海は御開帳を避けるのか――?

限界集落における老僧の日常と本尊をめぐる駆け引きから、現代日本の宗教観、死生観を鮮やかに照らす表題作ほか、第11回林芙美子文学賞受賞作「アナグマ」を収録。

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Posted by ブクログ

限界集落のお寺
住職はやや認知症気味だけど
葬儀関係のセレモニーはこなしていく

お寺の60年ごとのご開帳が迫っている
仏像を博物館への話もあるが
断る
住職は若い頃にそこを開けて知っている
そこに仏像など無い
あるのは漆黒の闇

これ団塊の世代なら分かると思う
若い人にはどうだろうか
今頃葬式の導師はなくなった人に
引導を授ける
お前さんはもう死んでいますよと告げないと人は死ねない
葬式をしないということは死者に死を
与えないという事
勉強になったな

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2026年05月16日

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