【感想・ネタバレ】恋の口火のレビュー

あらすじ

「健一と僕は親友で、幼なじみで、恋人で、今も当たり前みたいに2人一緒にいる。僕は変わらない2人の関係を愛してる。なのに、僕だけが変わっていく。歪んだ方向へ自分の足で歩いている――。」健一と悟郎シリーズ2作品に、描き下ろしのシリーズ完結編「まがり角を過ぎても」を加え、他5作品を収録したバラエティ溢れる傑作作品集!

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Posted by ブクログ

友人とずっと一緒に居ようと思ったら、相手を好きになって、好きだから一緒に居よう、と言う選択肢が生まれる、と言う物語が描かれている。これはBLの一種の原点とも言うべきシチュエーションで、そう言う物語がラフ画のタッチで描かれており、そのシンプルさが物語をじめじめさせていない。完治しにくいアル中と性依存症と言う心身ともにお医者の世話にならないといけないものを一生抱える相手を、自分の元へ置いておきたい健一が良い男になっていて、切れても繋がる二人の関係が微笑ましい。

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2012年01月02日

Posted by ブクログ

星3.5。
「Su-Suki」「クリィムシチュー」「まがり角を過ぎても」の3本は、一連のお話。他の話は入れずに、この話をもっと掘り下げて欲しかった。

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2009年10月04日

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