あらすじ
眉目秀麗で文武両道な兄貴と、人付き合いが苦手な平凡普通な妹との物語。
兄貴と先生の不純異性交遊を、偶然にも、成美とその母親に見られてしまった。
最悪な事態となった妹は、それを回避すべく、ただ一人で、兄貴の前に立ちはだかる。
妹の必死な思いは、兄貴の胸に届くのか。
携帯小説読者ランキングで常に一位をキープし続けた兄妹愛情物語、その第八巻。
感情タグBEST3
お兄さんと妹さんの成長の物語
お兄さんと妹さんのそれぞれの優しさと切なさを感じるものがたりでした。
読み進める毎に一冊ずつのお話が長くなっています。
お値段同じで嬉しく思いました。
読み進めてよかったと思えるっ♪
後続巻になるにつれて、一冊のページ数がどんどん増えている(倍以上くらいはありそう)。
300円でこのページ数はかなり読みごたえがある。コスパかなり良くて嬉しくなってきた。
妹がストーリーの中でどんどん成長している。
だからだろうか、しっかりしていると思われていた兄の弱さ、若者らしさがここにきて、どんどん出てきている。
直紀君! 私がそばにいて守ってあげるから~~~!(泣)(泣)(泣)
ずっと心に問題を抱えていたのは妹のほうじゃなくて、本当は、兄のほうだったんだね。仲の良い兄と妹がどうしてもうこうなるのって思う。
現実感があり過ぎて、私は「妹」に感情移入してしまっている。
ごめんね、お兄…………、私、事情知らないの。だからわかって、お願い。。(泣)
二人の真面目な喧嘩とかのシーンはいつも引き込まれる。
さあ、兄が出ていっちゃったぞ! このあと、どうなるんだろう!
もうこれ涙止まらない。。