【感想・ネタバレ】年を重ねて今を彩る 暦の手仕事のレビュー

あらすじ

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旬を凝縮させた保存食、それを日々の食卓に活かす方法、
心と身体を整えるヒントを綴った
『季節を慈しむ保存食と暮らし方 暦の手仕事』から10年。

家族の生活スタイルも変わり、ひとりごはんが当たり前になったという
逗子在住の人気料理家、中川たまさんの
「今に寄り添う暦の手仕事」を綴った新しい1冊ができました。

少し寂しくも、誰かに使っていた時間を自分に使えるようになったら、
手放したり、新しく始めたりするタイミング。

50歳を過ぎて、楽はしたいけど、ちゃんともしたい。
気になる暮らしまわりをダウンサイジングするなかで、
季節を味わう手仕事にも自然に変化が。
仕込む量を減らしたり、より滋味深い食材を手に取るようになったり…。

年を重ねて変わらないもの、また柔軟にそしてシンプルになった
体と心にしみる季節の食と暮らしにまつわるエッセイ&レシピ集です。

<春>
うどの甘酢漬け、菜の花の塩漬け、筍のメンマ、豆板醤、新玉ねぎのドレッシング、文旦のマーマレード、わかめの塩麴和え、鯛の昆布漬け など
<初夏>
実山椒のオイル漬け、スパイス梅、らっきょうの味噌漬け、新生姜の甘酢漬け、杏の赤じそ漬け、鮎のコンフィ など
<盛夏>
ハーブ水、赤い果実のマリネ、果実のテリーヌ、トマト梅、グリーンカレーペースト、すだちの水出汁、あじの酢締め など
<秋>
花生湯、蒸し栗、菊花の甘酢漬け、いちじくの葉オイル、塩きのこ、バーガンディカラーのジャム、柿酢、いくらの出汁漬け など
<冬>
柚子の塩麴漬け、甘酒のべったら漬け、白味噌、酢菜、みかんのコンポート、黒豆、かりんのシロップ、牡蠣のキムチ など
ほか、季節ごとのおやつ、ルーティーン、仕込みものを使う料理など、全84品。

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Posted by ブクログ

既刊「季節を慈しむ保存食と暮らし方 暦の手仕事」から10年。暮らしの変化に合わせて、柔軟に小さく作って楽しむようになったと著者は冒頭で述べていました。
手仕事の発信はライフワークの一環だけにとどまらない、湧き水のごとしなのだと読み進めました。

冬、小さな花柚子の【柚子釜茶】蒸して包んで2ヶ月乾燥する。仄暗い北の冬の暮らしを辛抱強く支えてくれそうな、玉手箱に思えました。私の手仕事に加えたいです。

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2026年05月28日

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