あらすじ
時は戦国、四国は土佐。群雄割拠の彼の地は未だ、誰が制することも誰に制されることなく果てなき抗争が繰り返されていた。「戦知らずの姫若子」と呼ばれ、侮られる日々を過ごしていた長宗我部元親は、初陣にて開眼。以後、破竹の進撃を続け、四国を制する。後に南海の覇王と呼ばれる男の激転の一代記。
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Posted by ブクログ
元親が題材のマンガは珍しいな、と買ってみた。来歴をざっと知るにはわかりやすい。最後まで読んで二巻も一緒に買っておかなかったことを後悔した。気になる引きで終わってやがる・・・!明日買おう。
Posted by ブクログ
某戦国ゲームで出てきた長宗我部元親を題材にした漫画ということで、このひとに焦点を当てたマンガはあまりなかったため購入しました^^
なんというかあまり好みの絵じゃなかったんですが、わくわくするような展開で最後までページを繰る手を止められませんでした♪個人的には元親さんの父の国親さんがしぶくてすきです。
極悪な引きなので、一緒に2巻も買っておくことをおすすめします!!
Posted by ブクログ
「土佐の出来人」こと長宗我部元親の人生を描く戦国歴史コミック。これまで長宗我部を題材にしたマンガは少なかったので、珍しさもあって即購入しました。
物語は元親の初陣から始まります。史実での元親の初陣は22歳と遅めで、色白で頼りなく、柔和な面相から、家中で姫和子と呼ばれていました。作中でもそのとおりですが、その頼りなさは自分だけの家臣団を集めるための偽装だったという設定です。
絵は戦国劇画ではないため、考証などはされていませんが、物語はコミックとして楽しめるものになっていて、長宗我部元親に興味がある人にはおすすめしたいコミックです。