あらすじ
会計がわかれば、
世界を読み解く解像度が上がる!
眠れなくなるほど面白い会計学講義
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◎宇宙飛行士は相対論のせいで給料が減る!?
◎火星法人に納税義務はあるのか?
◎有人月面探査計画はNASAの財務諸表をどう変えた?
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四半期決算があるのはなぜか?
どうして金利は日付をまたぐと発生するのか?
こうした会計のルールには、じつはすべて、惑星の軌道が関係しているのだ。
それなら「宇宙の会計」はどんな姿になるだろう?
この思考実験から、会計の本質が見えてくる。
ビジネススクールの人気教授が大マジメに語る、異色の会計学講座!
・“宇宙的”人的資本会計で開示すべき情報とは
・地球の決算は年1回、これが宇宙ではどうなる?
・銀河帝国では金利をどう計算しているのか
・経営分析のプロが必ず見る財務諸表の4つの数字
・会計とは、現実を数字に置き換えて分析するツール
・宇宙ビジネスにふさわしい「利益測定」の手法
・なぜ世界共通通貨は生まれないのか ……など
〈目次〉
はじめに
第1章 地球人のための会計入門
第2章 宇宙の決算日はいつになるのか
第3章 相対性理論と金利
第4章 宇宙の通貨と利益測定
第5章 財務諸表でわかる宇宙業界のいま
第6章 宇宙の会計は東インド会社に学べ
第7章 会計を制する者が宇宙を制する
おわりに
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
どんな中身か全く紹介も見ずに読みましたが、いい意味で期待を裏切られたというか、ちゃんとタイトル通り地球人のための会計入門だった。あとがきもよかった。
Posted by ブクログ
(読みかけ)
会計は、文明の発展には非常に重要な概念だった。
・文字は会計のために作られた(公正な取引のため)
ここからは、会計の本質をどんどん学んでいきたい
・会計基準は日本、欧州の二つがある。日本はまだ国際会計基準に則っていない。
・財務会計、管理会計の違い
・財務会計は現場から積み上げ
・管理会計は利益目標からトップダウンで具体化
Posted by ブクログ
会計の入門としても読みやすい本でした。
宇宙開発が会計から入る視点は新しく面白かった。
歴史は繰り返されるというが、宇宙に本格的に進出された場合にも東インド株式会社と似たような事が起こりうると納得感も有りました。
JAXAやNASAの現代の会計から古くから初めたヨーロッパの会計と結びつく、歴史を学ぶ事の重要性も感じ取れました。
Posted by ブクログ
2026/03/05 読み終わった
地元の本屋で一目惚れして購入。確かに素朴な疑問として、火星の決算日はいつになるか気になった。でも火星の公転周期に準じるのではないの?
結論としてはその可能性は高い。けど、どうしてそういう考え方になるのかということを考えると、そもそも現在地球上の法人の決算周期がなぜ現在の形になっているのか、翻って考えることができてよかった。
日本の会計基準、米国会計基準、IFRS、の3種類が会計基準としてあることを知っていたけど、それぞれのメリデメについて著者本人の意見として述べられているのが良かった。まったく異なるフィロソフィーをもとにして積み上げてきたものなのね。そりゃIFRSに合わせろって言われてもそう簡単にはいかないわけだ。