あらすじ
京は、鳴沢と綺更のキスシーンを見て動揺し、熱に浮かされたまま鳴沢に告白してしまう。でも京を背負って帰った鳴沢の答えは「気持ちを勘違いしてる」と、取り付くしまもないもの。3匹の仔猫たちを囲む、2人の微妙な同居生活の行方は…!? 【同時収録】大きな蜜柑の木の下で/描きおろし 僕の家においでよ
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Posted by ブクログ
もう少しふくらむかと思ってましたが、2巻で完結という。1巻のセールス、あまりよくなかったのかなあ…。期待してただけに、消化不良な感じでした。次回作が楽しみです!
Posted by ブクログ
一巻よりこっちの方がきゅんきゅんした。
最後は昔ながらの少女マンガらしい大団円で、そういうのが読みたい気分だったので大満足ですが、鳴沢さんと十勝の生活は想像できても、恋愛は今一つ思いつかない。ラブラブではあるんだけどなぁ。
昔好きだった作家さんだから、久々に読むとやっぱり絵が変わっていてちょっと違和感。でも女の子の輪郭とか男の子の目付きの悪さとか、そういう特徴的なところに私が好きだった頃の面影があってなんだか嬉しくなりました。
Posted by ブクログ
“「………まれ とまれ とまれ………っ」
「は?なに とまれって」
「……泣いたりしたら迷惑かけたら
みんないなくなっちゃうんです
いつも笑ってなきゃみんな……
おばあちゃんも………
鳴沢さんも………………」”
ちょっと駆け足気味というか消化不良気味というか。
まあ、ハッピーエンドみたいだし良かった。
ケイちゃんとはその後も仲良い友達みたいでそこ好き。
“鳴沢さんがちょっと無愛想な獣医さんになれたら
その元ですぐそばで泣いたり笑ったりしながら
一緒に動物達を助ける事
願わくば夢で終わらず実現しますように
そりゃもう
日々猛烈に頑張るわけです”